「石の郷」ダイボ石材店が綴る
 2015年の「大保眞郷 結婚40周年記念事業」の
フィナーレを飾るのは5人の子供たちがお金を出し
合ってプレゼントしてくれた、初日の出を拝める
別府温泉の旅でした。
 常々、「年末はゆっくり過ごすのが夢だ」と言っていた
奥さんの気持ちをくんで大晦日と元旦を温泉旅館で
過ごしてもらうことにしました。
 せっかくの贈り物なので3度も温泉に入り、
「お腹空いた、飯はまだか」が始まり食べた後は高いびき
で寝てしまいました。
翌日は干支にちなんで高崎山の猿を見に行こうと出かけ
ましたが、すでに駐車場が満杯でした。
姿を消した伝説のボス猿ベンツの説明や、
女帝として君臨するというメス猿を見て
「帝王学」を学ぼうと思っていたのに残念でした。
午後の早い時間にはすでに自宅に帰ってきて、
それを待ちかねていたように
孫を連れた子供たちがやってきました。
あっという間に日常に逆戻りです。
つかの間の夢のような時間は
また来年の楽しみにしようと思います。
大ちゃん日記


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