果物も美味しく、空も高くなり一年で一番よい季節になりました。
しかし、食物の旬の季節が少しずつ変わっているような気がします。
自然のものは気温などに反応して思わぬ時に姿を見せることがあります。

大ちゃんは3年ほど前に「道の駅なんごう」に行き、そこでジャカランタの
苗木を買ってきました。ジャカランタは通常5月下旬から6月にかけて
花を咲かせます。苗木を植えてから、今年は咲くかも、いい加減今年は
咲くじゃろと待っているのに、今年の初夏にもとうとう花は咲かずじまいでした。

ところが、今になってジャカランタの木に花が咲いているではありませんか。
北海道の釧路市で季節外れの桜の花が咲いたと話題になっています。
台風の影響で葉が飛ばされたり枯れ落ちたりすると花芽が勘違いして
目覚めてしまうことがあるそうです。

しかし、ダイボ石材のジャカランタは葉が落ちているわけでもないので
台風の影響などは考えられません。植え主に似て単なる勘違い野郎(失礼)
なのかもしれません。
ちなみにジャカランタの花言葉は花の形がファンファーレを吹くトランペットを
連想させることから「名誉」や「栄光」というのだそうです。
古希を迎えた大ちゃんに、何か「名誉」や「栄光」のようなご褒美があれば
いいなと思いますが、やっぱり似合わんよね〜。

台風の影響でお墓参りも大変かと思いますが、お彼岸です。
お墓参りに行きましょう。     大ちゃん日記  「石の郷」ダイボ石材が綴る
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