聖心ウルスラ学園の、十二年越しの一勝達成に沸いた甲子園も
大詰めを迎えています。
同時にこの夏も終盤を迎え、大ちゃんは夏空が恋しいのか、遠い目をして
入道雲を眺めています。(おそらく、くしゃみをしたいだけですが)

お盆に帰ってこられるご先祖様が迷子にならないようにと企画した
「竹灯籠祭」では、多くのお客様や近所の方、また通りがかりの方々に
見ていただき、大盛況のうちに終了しました。ありがとうございました。
今回、大ちゃんは(おそまきながら)またひとつ学びました。
それは、「自分のことばかり考えていちゃだめだな」ということです。

普段、お墓づくりではお客様の話をしっかり聞き、
常に次の世代も墓守がしやすいようにと気を配るのに
こと自分の家族に対しては違っています。
何事も「思い立ったが吉日」で、そのたびに
嫁や小大ちゃんは振り回され犠牲となることが良くあります。
今回も同様に、家族の意見には耳を貸さず
「ひとりでやるから!」と強気な大ちゃんでしたが、
今回ばかりは途中から大変さに気づき、困った大ちゃんとなっていました。

ほら、言ったじゃん、と二人から冷たい視線を浴びながらも
一つずつ火を灯し、なんとかイベントを終えることができました。
ほっとして、次は何をしようかと考えつつも、
次回は周りの意見も大切にしようと思う大ちゃんなのでした。

暑さ寒さも彼岸までというように、まだまだ暑い日が続くかと思います。
皆様方もお体に気を付けてお過ごしください。
また、ダイボ石材店では、暑さの和らぐ頃にイベントを考えていますので
楽しみにお待ちください。     大ちゃん日記  「石の郷」ダイボ石材が綴る
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