土曜日の午後、車を運転しながら大ちゃんは何気なくラジオを聴いていました。
NHKの「かんさい土曜ほっとタイム」という番組で、
札幌国際大学の松田忠徳教授が、専門の温泉のことについてお話されていました。
教授によると、口から入る水よりも、お風呂の水から粘膜を通して
体に吸収される塩素の方がむしろ害があるということでした。
お風呂は温泉と同じ弱アルカリ性にすることによって、
体にも肌にも良いと備長炭をお勧めしていました。
大ちゃんは運転中にもかかわらず膝をポンと叩きました。

そうか、うちはゲルマニウム鉱石をお風呂に入れているので、
孫にできた吹き出物がお風呂に入ったら消えたんだ!と。

そして、免疫力を高めるためには、運動をしたりお風呂に入ったりして
体温を上げることが大切だというお話の時には、
お風呂から出て、ゆでだこのようになっている
自分の姿を脳裏に浮かべて
「よしよし」とほくそ笑みました。
てかてかと頭を光らせた大ちゃんの
ゲルマニウム人生はまだまだ続きます。
「石の郷」ダイボ石材店が綴る
大ちゃん日記
むふふ・・


Back