「石の郷」ダイボ石材店が綴る
梅雨が明けたと思ったら、猛暑の日々が続いています。
そんな中、ダイボ石材店では島野浦にお墓を建てに行きました。
手ぶらで昇っても「ふうふう」と息切れする階段を
お墓を担いで上がります。
総勢6人で抱えながら、7回ほど階段を往復します。
人によっては、担ぎ棒が肩に食い込んで血がにじむようなこともあります。
そんな中、楽しみは行き帰りの船の中で和気あいあいとおしゃべりをしたり、
出されたご馳走に舌鼓を打つことです。
苦しいけれど、達成感があって楽しい現場でもあると言っていました。
今年は構口町の岸田工業の人たちに応援に来てもらいました。
力が強くて足腰も強いそうで、すごく戦力になってくれたと喜んでいました。
戻ってきてから
「今日来てくれた人たちは『ヒット』だった?」と聞くと、
「ヒットどころか『ホームラン』だったよ」という返事が返ってきました。
昔は大ちゃんも島野浦の墓建てに行っていましたが、
ご飯を食べたあとに昼寝をしてフェリーに遅れそうになったりして
「戦力外通告」を受けてしまいました。
お盆まであと一息のダイボ石材店です。

ふう
  ふう

大ちゃん日記


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