「石の郷」ダイボ石材店が綴る
先日から募集していた「故人へ送る一枚の絵手紙」の葉書で
ある男性からのものが届きました。
病気になった奥様が自分の死期をさとり
ご主人に手を差し伸べて
「私は先に逝くけど、あなたはゆっくり来てね」と
おっしゃったという内容のものでした。
葉書に描かれていた、重ね合わせた奥様の白い手と
ご主人の日に焼けた手は
二人で歩んだ人生の思い出を包み込むような絵手紙でした。











人にはそれぞれの想いがあり、それぞれの物語があります。
今回の絵手紙を募集しなかったら知ることのなかった
物語を教えて頂けました。

絵手紙を見て思わず涙がにじんでしまった大ちゃんです。
今ある幸せを大切にして、奥さんと一緒にたくさんの
思い出作りをしようと心に誓ったはずですが。
大ちゃん日記


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