「石の郷」ダイボ石材店が綴る
今年の冬はかなり寒かったような気がします。
それでも、「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸がもうすぐ
やってくるので、本格的な春到来です。
大ちゃんが芽吹く季節です。
そんな大ちゃんが今年の冬に気がついたことが
ひとつあります。
お墓に供えた花を翌日に行ってみると、白い菊だけが
鳥に食べられています。
他の赤や黄色の花はそのままになっています。
それを見て、
「鳥は白しか認識しないのかなぁ」とか
「鮮やかな色は毒を持っていると思って食べないのかなぁ」とか
乏しい知識の中であれこれ考えたようです。
今年の冬は鳥にとっては餌が無い冬だったようです。
せっかく供えた花ですが、そこまで餌に苦労しているんだったら
仕方ないかなと諦めがつきます。
ただ、食べ散らかしていくのは「勘弁してくれよ〜」となるので
せめて、後片付けをしてくれたらと願う大ちゃんです。

すると嫁さんがすかさず、
「ほら、あんたも鳥と一緒で
食べたら食べたまま、
脱いだら脱ぎ散らかし」と一言。
大ちゃん日記


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