「石の郷」ダイボ石材店が綴る
大ちゃん日記

吹く風が冷たく身にしみる不景気の中、
心も財布も寒い大ちゃんは、せめて身体だけは温まろうと
知人に聞いた霧島の温泉に行ってきました。
その名は「野々湯温泉」
三時間近く車を走らせてたどり着いた温泉には
岩風呂と露天温泉と、温泉の蒸気で温まる天然蒸し風呂、
そして足湯と、盛りだくさんの温泉です。
大ちゃんが一番楽しみにしていたのは
「日本最大級の天然蒸し風呂」だったのですが、それは
女湯だけにあるようで、男湯の蒸し風呂は
薄暗い四角い小部屋でした。
しかも頭を低くして入室するタイプで、
「何かよね、牢獄に入っちょる感じじゃっちゃが」と
言っていました。
しかし出る汗は
「岩盤浴でかく汗みたいな感じ」で
なかなか気に入った様子です。
五百円で、ほっぺを真っ赤に染めて
温泉を堪能してきました。
安上がりな人じゃ。

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