2025年 あけましておめでとうございます
2025年1月9日
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新年あけましておめでとうございます。
何の夢をみていたのか覚えてはいませんが、元旦早々ベッドから落ち、お騒がせの大ちゃん、2025年スタートです。今年はニューイヤー駅伝の旭化成の優勝劇から、箱根駅伝とテレビから目が離せない年始となりました。そんな中、大ちゃんは総合優勝を果たした青山学院大学のレースを見ながら今年一年の仕事への抱負のヒントを得ました。
特に変わったことをするわけではなく、お客様の方向をみて、お客様の喜ぶ仕事をする「利他の心」を忘れず大切な故人の供養のお手伝いをさせてもらうという目的意識は変わりません。ただ再確認事項として、その一つ一つの仕事には現場で汗水流して働いてくれるスタッフもいれば工場で石材を加工する職人さんもいます。また設計やデザインをしたり、接客をしたりとそれぞれが役割をもち一つの仕事が達成されていることも忘れてはなりません。
そこで今年は青山学院大学の原監督の言葉をもらい「あいたいね大作戦」と称し仕事をしていきたいと思います。一つ一つの仕事でお客様と喜びあいたい。大切な故人にあいたい場所をお客様と一緒に考えていく。会社の仲間とともにその喜びを分かちあいたい。この言葉の糸を汲み、大ちゃんは皆が気持ちよく仕事ができるよう原監督を見習って声かけも頑張っていきたいと思います。今年一年も健康に気を付けて、「チームダイボ」は走り続けていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。2025/1/4掲載
今年一年、ありがとうございました。
2025年1月9日
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今年も残り僅かとなりました。
今回は大ちゃんのこの一年を振り返ってみます。
私生活のほうでは、孫の剣道を見に福岡まで行ったり、妻の里帰りがてら鹿児島の温泉に行ったりと例年に比べるといろんな場所に出かけることも多かった一年でした。
仕事のほうでは、たくさんのお客様とのご縁をいただき、皆様に助けられお墓をつくることをはじめ、お墓のリフォームやメンテナンス、文字彫刻やお墓の取り壊しなど、様々な供養のお手伝いをさせていただきました。本当にありがたいことです。
そんな大ちゃん、実はかなりのテレビっ子なのですが、テレビを見ながら、いい言葉があるとすぐ自分自身に置き換え考えます。先日まで放送されていた病院と看護師を舞台にしたドラマの中でナイチンゲールの「病気ではなく病人をみる」という言葉に倣って用いられていた「ナースは人をみて人を治す」という名言があったのですが、大ちゃんの仕事でも同じことが言えるなと思いました。
それは、私たちの仕事は、お墓を売るというだけを考えるのではなくお客様の方向を見て、そのお客様に合った供養のお手伝いをすることです。この言葉を肝に銘じて大ちゃんの2024年はフィナーレを迎えることにします。
供養のかたちが多様化している時代ではありますが、2025年もお客様の心の声に耳を傾け、お客様に喜んでいただけるような供養のお手伝いを続けていこうと思います。来年、巳年は「きのとみ」と呼ばれる60年に一度巡ってくる年回りだそうです。皆様にとっても特別な一年でありますようお祈り申し上げます。本年も一年間、ありがとうございました。2024/12/27掲載
お墓で困ったら
2024年11月19日
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秋の長雨に悩まされた大ちゃんは、休日と言ってもどこへ行くわけでもなく家でゴロゴロばかりなので今回はちょっと真面目な大ちゃんの仕事の話をお届けします。
大ちゃんにはお墓のことに関していろんなご相談をいただきます。新しくお墓を作ろうとお考えのお客様や故人の文字を刻みたいというお客様、お墓の解体をお考えのお客様など、内容は様々です。加えて最近は、お墓のお引越しのご相談も増えています。引っ越す理由の多くは、お参りのし易い場所への移動を考えられている方がほとんどです。
お墓の引越しの仕事をさせていただく際には、工場で磨き直し、新品同様に輝かせる場合やクリーニングのみをする場合もありますが、お引越しが完了し、きれいなお墓を見ると一様に皆さん驚かれます。大ちゃんも「そうでしょ~」と言わんばかりに胸を張り一緒に喜ぶのですが、実は大ちゃんにとっての一番の喜びは、そこのご家庭にしかないたくさんの想い出やストーリーが詰まった場所を次世代の方々へ渡すお手伝いができたことなのです。
供養のかたちが多様化しているこの時代ではありますが、別の場所へご遺骨を預けても供養ごとが終わるわけではありませんが、大切な故人の供養の方法についても一緒に考えさせてもらえたらと思います。墓地を探すところからのご相談も承っていますので、まずはお気軽にご相談ください。2024/11/16掲載
旧友との再会!
2024年11月19日
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10月後半、大ちゃんは、旧友との親交を温める機会が度々続きました。
ある日のこと、関東に住む中学時代の友人から連絡があり食事をすることになりました。この友人と最近会ったのは7,8年前ほどになるのですが、当時は、体調を崩して瘦せたのかなぁ・・・と心配をしていました。しかし、実は健康のためにウォーキングを続け、記録をつけているうちに、先日地球3周分相当の距離を歩いていたそうです。その成果もあり、今は同年齢とは思えないような体つきで再会するたびに大ちゃんは「俺も運動しなきゃな~」と感じさせられます。
また別の日には、昔近所に住んでいて、よく遊びに来ていた幼馴染がお墓の相談に来ました。話をしているうちについつい昔話が懐かしくなり、商談は小大ちゃんに任せ、大ちゃんのおしゃべりは止まりませんでした。「こんな感じがお母さんらしいよね~」なんて亡きお母様を想い出しながら、ちゃんとお墓のデザインを打ち合わせることができました。
またある時には、喜寿を祝い高校時代の同級生が集まりました。県内外から70名弱集まり、思い出話と老後の生活に花が咲き、話を聞くたび、それぞれがいろんな人生を歩んでいるんだなぁと感心しながら、大賑わいの同窓会となりました。
今年も残すところあと二カ月です。雨ばかりで思うように工事も進まず、頭を悩ます日が続いていますが、お客様や友人と会うことでいただいた元気を活力に変え皆様に喜んでいただけるよう、スタッフとともに協力し頑張ります。2024/11/4;掲載
初めて
2024年10月28日
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秋の風物詩でもある運動会の時期となり、孫たちの成長をみるため週末は慌ただしく過ごしている大ちゃん夫婦です。先日は小大ちゃんの娘にとって初めての運動会を見に行きました。会場に入る前までは、元気いっぱいの表情でしたが、会場に入るや否や、普段と違う人の多さや雰囲気と緊張からなのか、不安な表情を覗かせていましたが、そんな中でも一生懸命に頑張る姿をみて孫の成長を感じたひとときとなりました。
そんな合間を縫って、小大ちゃんに情報をもらった大ちゃんは、行ったことのないラーメン屋さんに妻と行くことにしました。しかし、大ちゃんにとっては初めて行く場所なので道中は不安ばかりです。ナビも入れてもらったのに、なぜかナビを当てにせず大ちゃんの直感を信じたせいか、目的地がなかなか見えてきません。さらには、車のガソリンと大ちゃんのお腹の具合が空腹状態に近づきとうとう道半ばで断念してしまいました。どうやらお店まではあと少しのところまで来ていたようですが、そんなこととはつゆ知らず。不安というのは、いつもの力を出しきれないことにも繋がるんだなと痛感した大ちゃんなのでした。
初めてのこととなると不安も付きものです。お墓づくりでも初めてのことだからわからない・・・という不安な思いを口にするお客様がいらっしゃいます。お墓のことはほとんどの方が初めてのことなのです。初めてのことだからと不安を抱えたまま供養ごとを業者任せにすることは大ちゃんはあまり好みません。だからこそ、お客様に寄り添い、お客様の声に耳を傾け、悩み事をクリアしながら、さらにはご納得をいただき喜んでいただけるようお客様と一緒に大切な故人の供養のお手伝いを続けていこうと思う大ちゃんなのでした。2024/10/19掲載
食欲の秋・スポーツの秋
2024年10月18日
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10月に入り、いっきに秋めいてきました。秋と言えば「食欲の秋」など、大ちゃんの好きな季節です。
先日、テレビを見ていると秋の味覚、栗の話題が取り上げられていました。見ているだけでよだれが出そうな大ちゃんは、翌日には栗を求めて妻と出かけました。ただ、大ちゃんの仕事はここまでです。家に帰ればゴロゴロ大ちゃん、何を手伝うわけでもなく、出すのは口ばかり。妻がせっせと仕込み、夜には栗ご飯に変わりましたが、労を惜しまず、早速秋の味覚を堪能した大ちゃんなのでした。
秋の話題をもう一つ。先日、大ちゃんが信頼を寄せている保険代理店の方から乗るだけの運動器具の話を聞きました。運動不足を痛感している大ちゃんにとっては朗報でした。何かしらの口実が欲しかったので、妻への誕生日プレゼントと称してこそっと購入しました。家族からすると「あれ、散歩は?」「スポーツの秋じゃないの?」と思われるかもしれませんが、ぐーたら大ちゃんにとってはちょうどいい健康器具となりました。購入したばかりで、部屋の片隅での思い出の一品とならないよう、さすがに「スポーツの秋」とまでは言えませんが、今年はグッズを使って筋力向上に努めていきたいと思います。
楽して何かを得ようとしている大ちゃんですが、仕事だけは手を抜かず、お客様に喜んでもらえるよう努めてまいります。供養ごとのご相談はお気軽にお声がけください。2024/10/5掲載
内緒で、外食 !!
2024年10月4日
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夫婦二人で食卓を囲むことの多い大ちゃんには、ハイエナのように夕食を狙いに来る家族がいます。小大ちゃん家族です。妻がたまに手の込んだ料理をすると何かしらの匂いを察してか、小大ちゃんが現れます。
ある日のこと、外食をする予定で準備をしていると、仕事終わりの小大ちゃんが家に現れました。そんな小大ちゃんに「もうご飯は食べたよ」と嘘をつき「今日はバレんかったね」なんて冗談を言いながら、夫婦二人で美味しく食事を嗜むことができました。またある日、突然、小大ちゃんから食事の誘いがありました。和気あいあいと話をしていると、内緒で出かけたはずの食事の内容がバレているではありませんか。実は、嘘をつき出かけた次の日に小大ちゃんたちも同じ店に行ったみたいで、情報は筒抜けだったようです。思い返せば誘導尋問を受けるかのような話しぶりだったので一本取られたと思った大ちゃんなのでした。
石種のことや工事のことなど、見えない場所だから。わからないから。と隠し事をすると必ずお客様にはわかるので、大ちゃんはこれまで、ちゃんとした説明とこだわりを持って仕事を続けてきましたが、私生活も同じでした。嘘や隠し事はせず、正直に生きるのが一番だ。と思う大ちゃんなのでした。
さて、明日は秋のお彼岸の中日です。ご先祖様のことを考える良い期間です。大切な故人を偲び、手を合わせ、心安らぐ時間をお過ごしください。2024/9/21掲載
ドライブデート!
2024年8月28日
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この夏、大ちゃんは例年に比べ、比較的活発に動いています。ゆく先々で話題に事欠かないのが大ちゃんです。
7月末には、大阪に住む孫の剣道の試合が福岡で行われ応援に行きました。孫の活躍を見ることができたのは良かったのですが、久しぶりの都会は大ちゃんにとって、過酷なものとなりました。応援に来ていた娘家族と合流し、行動を共にしたのですが、普段の散歩で歩き慣れているとはいえ、人の多さと歩くスピードの速さに疲れ切ってしまいました。せっかくの機会にと観光に向かった大宰府天満宮でも人込みと暑さに圧倒され、散策食べ歩きツアーを断念。妻を道連れに入口付近のカフェで休むことにしました。娘からは「お父さん、しっかりして!」なんて、からかわれる始末。年齢には敵わないと感じた大ちゃんなのでした。
お盆休みには、夫婦二人で青島までドライブに行きました。道中に見つけた牡蠣小屋で昼食を取るところまでは良かったのですが、美味しそうに焼けた熱々の牡蠣を手に取ってしまい、指を火傷するというおまけまでもらってしまいました。妻は、自宅に帰ると笑いながらも氷で冷やしてくれましたが、どこへ行くにも何をするにも、結局最後は誰かの手助けが必要となるてのかかる大ちゃんなのでした。
お盆休みはしっかり充電できた大ちゃんです。まだまだ、暑い日が続きそうですが秋のお彼岸にむけて、皆と頑張っていきます。2024/8/24掲載
お盆
2024年8月17日
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先日の突然の大きい地震で驚かされましたが、皆様は被害等なかったでしょうか?市内では、さほど被害もなかったものの県南地域で被害が出ているようで小大ちゃんが慌てて見回りに行っていました。
大ちゃんは先日、大切な時間を過ごしてきました。母の七回忌法要です。当日、親戚家族の全員が集まることはできませんでしたが、全部で30人弱が集まり「こんなばあちゃんじゃったがね」など思い出話に花を手向け、和気あいあいと食事をしながら亡き母を偲ぶ大切な時間となりました。
ただ、何事もなく終わらないのが大ちゃんです。献杯の際、兄弟それぞれで一言挨拶をしたのですが、両親を想うとこみ上げてくるものがあり、危うく涙の大ちゃんになりそうでした。
今回はグッとこらえ事なきを得ることができましたが、思い出すのも一つの大切な供養だと大ちゃんは思っています。挨拶の最後には「父が亡くなった年齢までは元気でいよう」となぜか揃って同じ言葉を口にした大ちゃん兄弟なのでした。
さて、13日から15日はご先祖様のことを考えることの多いお盆です。お盆にはご先祖様も帰ってくると言われます。この休みを利用し帰省されている方もいらしゃると思います。この機会に大切な故人を偲ぶ時間も大切にされてみてはいかがでしょうか。2024/8/10掲載
つまみ食い
2024年8月2日
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お盆まで一カ月を切り佳境を迎えるこの時期、小大ちゃんは、北から南と移動し打ち合わせに行ったり合間を縫って現場作業の手伝いをしたりと慌ただしくしています。しかし、それでも体重に変化がないのが小大ちゃんの悩みです。その原因は、”つまみ食いにある”とわかってはいるのです。
お客様から猪肉をいただき、大ちゃんにも焼いて食べさせてあげたりはしたのですが、味見と称してついつい食べ過ぎてしまったりもしました。ある時には、お茶うけにいただいたお菓子をお土産でもらい移動中にコソコソ食べてしまい、それを内緒にしようとご飯もしっかり食べるので、明らかに食べ過ぎなのです。
頂いた量が多い時などは、もちろんスタッフの方々に配るのですが、食べきってしまう量だとついつい手が伸びてしまうのが、小大ちゃんの悪い癖です。
しかし、このお土産から学ぶこともあります。それは相手方のことを思いやる心です。いわゆる、大ちゃんがよく言う『利他の心』です。ちょっとしたことかもしれませんが、こういうお心遣いこそ、相手方のことを考え行動をすることではないかと思うのです。またこの頂いた思いやりに対しどうしたらこのお客様が喜んでくれるのか、を考えているのです。日々学ぶことの多い小大ちゃんなのでした。
お盆まであと少しです。皆さんに喜んでもらえるようスタッフも頑張っている時期なので、小大ちゃんも負けじと頑張ります。2024/7/20掲載