大ちゃんを支えるもの
2019年8月27日
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梅雨が明けたと思ったら、猛暑日が続きます。たまの休みには家でゆっくり過ごせばいいものを、じっとしていられないのが大ちゃんです。都合も聞かず嫁を連れ出し、向かう先はいつも門川展示場。炎天下、実ったブルーベリーを収穫したり花壇の手入れをして、疲れると事務所で涼みながらうとうとし始めるという他人を巻き込みながらのいつもの休日を送ります。
大阪に住む長女には「お母さん以外にお父さんの面倒を見る人はおらんやろうね」と言われるくらい手のかかる大きな子供のようですが、それでも顔色を変えず大ちゃんを支える嫁は、かけがえの無い存在なのかもしれません。
大ちゃんにとってはダイボ石材店の社員さんも同じです。今年は特に雨の日が多く思うように工事が進まない中で、お盆に間に合わせようと、普段は工場の中で働く職人さんも応援に加わり、皆で協力しラストスパートに入っています。どうにか目途がつき、改めて自分の支えとなっている存在の大きさを感じている大ちゃんです。
今年のお盆は昨年8月に他界した大ちゃんの母の初盆と一周忌を迎えます。心静かにお墓に眠る両親を偲び、そして妻を労いながらゆっくりと過ごしたいと思います。
2019/8/7 掲載