機械のメンテナンス
2022年8月2日
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お盆まで1ヶ月を切り、ご先祖様をお迎えする準備を行うお客様のためダイボ石材店でも毎日真っ黒に焦げながら、皆で奮闘しています。
そんな最中、大ちゃんにハプニングが起こりました。
仕事を始めようとすると工場の水道管が破れていました。石を加工するのには水が必要となるのですが、フットワークの良い丸王産業さんがすぐさま駆けつけ修理をしてくれたので、午後には復旧し大事には至りませんでした。
また、別の日には、工場の石を吊り上げる天井クレーンの部品の消耗が発覚しました。定期的に点検も行っているのですが、交換時期がきていたようです。
町工場として安賀多町にある延岡本店で行っていた工場の作業を門川町へ移転し、早いもので40年が経とうとしています。今は工場を持たない墓石店も多いのですが、この工場があるおかげで、お客様の大切なお墓づくりのお手伝いができますし、古くなったお墓を新品同様に磨き直したり加工したりする、お墓のリフォーム工事を行うことができます。
これからも大切なお客様のもとへ嫁ぐ際には『メイド・イン・ダイボ』として自信を持ってお引き渡しができるためにも、機械のメンテナンスの大切さを感じた大ちゃんなのでした。
2022/7/21掲載