ありがとう ミスター
2025年7月16日
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先日『ミスター』こと長嶋茂雄さんの訃報が飛び込んでくると大ちゃんは、少しの間、しんみりとしたひと時を過ごしました。大ちゃんをよく知る方からは「見たけ⁉」と言わんばかりに、多くの電話が入りました。何を隠そう、大ちゃんも長嶋さんの後輩でありたいという一念で人より一年間多く勉強をして入学し、さらには同級生より一年多く在学もしました。
追悼番組が放送されると、いつもはゴロゴロしながら見るテレビも椅子にしっかりと座り、思い出に浸りながら長嶋さんを偲んでいました。これだけ多くの方に愛された人もなかなかいないと思います。野球に愛され、多くの方に愛され、また楽しませてもくれました。人柄の大事さ、そして、そのための自分磨きの大切さを考えさせられた方でした。
こうして故人を大切に偲ぶことは、心の中で生き続けることでもあり、それが供養の第一歩だと大ちゃんは思います。最近、ご相談をいただく中でも「大切なパートナーが他界したから、眠る場所をきれいにしてあげたい」と、故人のことを大切に想い、供養ごとをかんがえられる方が多くいらしゃいます。私たちにできることは、故人のことを大切に想う、その心の声に耳を傾け、そのお客様に合った供養のお手伝いをさせていただくことだと思います。そこに行けば、大切な故人との想い出が蘇り、自然と手を合わすことができる。そんな場所を一緒に考えさせていただけたらと思う大ちゃんなのです。
大ちゃんが長嶋さんと同じように振る舞うことは、当然できませんが、大ちゃんにできることはお客様から愛されるようなお店づくりをしていくことです。そのために皆で自分磨きをして、しっかりとお客様の方向をみて、お客様に喜んでいただけるお店づくりをしていきたいと思います。2025/6/21掲載