今年一年、ありがとうございました。
2025年1月9日
-
今年も残り僅かとなりました。
今回は大ちゃんのこの一年を振り返ってみます。
私生活のほうでは、孫の剣道を見に福岡まで行ったり、妻の里帰りがてら鹿児島の温泉に行ったりと例年に比べるといろんな場所に出かけることも多かった一年でした。
仕事のほうでは、たくさんのお客様とのご縁をいただき、皆様に助けられお墓をつくることをはじめ、お墓のリフォームやメンテナンス、文字彫刻やお墓の取り壊しなど、様々な供養のお手伝いをさせていただきました。本当にありがたいことです。
そんな大ちゃん、実はかなりのテレビっ子なのですが、テレビを見ながら、いい言葉があるとすぐ自分自身に置き換え考えます。先日まで放送されていた病院と看護師を舞台にしたドラマの中でナイチンゲールの「病気ではなく病人をみる」という言葉に倣って用いられていた「ナースは人をみて人を治す」という名言があったのですが、大ちゃんの仕事でも同じことが言えるなと思いました。
それは、私たちの仕事は、お墓を売るというだけを考えるのではなくお客様の方向を見て、そのお客様に合った供養のお手伝いをすることです。この言葉を肝に銘じて大ちゃんの2024年はフィナーレを迎えることにします。
供養のかたちが多様化している時代ではありますが、2025年もお客様の心の声に耳を傾け、お客様に喜んでいただけるような供養のお手伝いを続けていこうと思います。来年、巳年は「きのとみ」と呼ばれる60年に一度巡ってくる年回りだそうです。皆様にとっても特別な一年でありますようお祈り申し上げます。本年も一年間、ありがとうございました。2024/12/27掲載