内緒で、外食 !!
2024年10月4日
-
夫婦二人で食卓を囲むことの多い大ちゃんには、ハイエナのように夕食を狙いに来る家族がいます。小大ちゃん家族です。妻がたまに手の込んだ料理をすると何かしらの匂いを察してか、小大ちゃんが現れます。
ある日のこと、外食をする予定で準備をしていると、仕事終わりの小大ちゃんが家に現れました。そんな小大ちゃんに「もうご飯は食べたよ」と嘘をつき「今日はバレんかったね」なんて冗談を言いながら、夫婦二人で美味しく食事を嗜むことができました。またある日、突然、小大ちゃんから食事の誘いがありました。和気あいあいと話をしていると、内緒で出かけたはずの食事の内容がバレているではありませんか。実は、嘘をつき出かけた次の日に小大ちゃんたちも同じ店に行ったみたいで、情報は筒抜けだったようです。思い返せば誘導尋問を受けるかのような話しぶりだったので一本取られたと思った大ちゃんなのでした。
石種のことや工事のことなど、見えない場所だから。わからないから。と隠し事をすると必ずお客様にはわかるので、大ちゃんはこれまで、ちゃんとした説明とこだわりを持って仕事を続けてきましたが、私生活も同じでした。嘘や隠し事はせず、正直に生きるのが一番だ。と思う大ちゃんなのでした。
さて、明日は秋のお彼岸の中日です。ご先祖様のことを考える良い期間です。大切な故人を偲び、手を合わせ、心安らぐ時間をお過ごしください。2024/9/21掲載
ドライブデート!
2024年8月28日
-
この夏、大ちゃんは例年に比べ、比較的活発に動いています。ゆく先々で話題に事欠かないのが大ちゃんです。
7月末には、大阪に住む孫の剣道の試合が福岡で行われ応援に行きました。孫の活躍を見ることができたのは良かったのですが、久しぶりの都会は大ちゃんにとって、過酷なものとなりました。応援に来ていた娘家族と合流し、行動を共にしたのですが、普段の散歩で歩き慣れているとはいえ、人の多さと歩くスピードの速さに疲れ切ってしまいました。せっかくの機会にと観光に向かった大宰府天満宮でも人込みと暑さに圧倒され、散策食べ歩きツアーを断念。妻を道連れに入口付近のカフェで休むことにしました。娘からは「お父さん、しっかりして!」なんて、からかわれる始末。年齢には敵わないと感じた大ちゃんなのでした。
お盆休みには、夫婦二人で青島までドライブに行きました。道中に見つけた牡蠣小屋で昼食を取るところまでは良かったのですが、美味しそうに焼けた熱々の牡蠣を手に取ってしまい、指を火傷するというおまけまでもらってしまいました。妻は、自宅に帰ると笑いながらも氷で冷やしてくれましたが、どこへ行くにも何をするにも、結局最後は誰かの手助けが必要となるてのかかる大ちゃんなのでした。
お盆休みはしっかり充電できた大ちゃんです。まだまだ、暑い日が続きそうですが秋のお彼岸にむけて、皆と頑張っていきます。2024/8/24掲載
お盆
2024年8月17日
-
先日の突然の大きい地震で驚かされましたが、皆様は被害等なかったでしょうか?市内では、さほど被害もなかったものの県南地域で被害が出ているようで小大ちゃんが慌てて見回りに行っていました。
大ちゃんは先日、大切な時間を過ごしてきました。母の七回忌法要です。当日、親戚家族の全員が集まることはできませんでしたが、全部で30人弱が集まり「こんなばあちゃんじゃったがね」など思い出話に花を手向け、和気あいあいと食事をしながら亡き母を偲ぶ大切な時間となりました。
ただ、何事もなく終わらないのが大ちゃんです。献杯の際、兄弟それぞれで一言挨拶をしたのですが、両親を想うとこみ上げてくるものがあり、危うく涙の大ちゃんになりそうでした。
今回はグッとこらえ事なきを得ることができましたが、思い出すのも一つの大切な供養だと大ちゃんは思っています。挨拶の最後には「父が亡くなった年齢までは元気でいよう」となぜか揃って同じ言葉を口にした大ちゃん兄弟なのでした。
さて、13日から15日はご先祖様のことを考えることの多いお盆です。お盆にはご先祖様も帰ってくると言われます。この休みを利用し帰省されている方もいらしゃると思います。この機会に大切な故人を偲ぶ時間も大切にされてみてはいかがでしょうか。2024/8/10掲載
まだまだ、がんばるぞー!
2024年7月18日
-
雨ばかりの日々が続いたと思ったら7月に入ると一転「うへぇ」となるくらい、うだるような毎日です。大ちゃんも冷蔵庫に入りたくなるような気持ちになりながら仕事をしています。
そんな大ちゃんですが、この夏、楽しみ方を増やしました。それは夕涼み方々、こそっと夫婦でゆっくりと焼き肉をすることです。今回は、このために小さな七輪を買いました。大ちゃんは食べる専門なので、妻の全面協力のもと今年の夏は暑さも楽しめる『何か』を考えていきたいと思います。
7月と言えば、大切なことがもう一つ。たくさんのお客様に支えられ、本当にありがたいことに、門川展示場がオープンして19年を迎えることがでいました。
こうして大ちゃんがすきな仕事を続けていけるのは、たくさんのお客様はもちろんのこと、スタッフのおかげでもあります。
毎日のように真っ黒に日焼けした姿で帰ってくる現場スタッフや石を切ったり磨いたりと汗水垂らしながら大切なお客様のお墓を作り上げていく工場スタッフ。いつもお客様がきても気持ちの良い場所であり続けるために、展示場内の植栽をきれいに管理してくれる展示場スタッフ。たくさんのお客様やスタッフに支えられ、今の大ちゃんがあるのです。これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。
お盆まで約一カ月となりました。猛暑ではありますが、体調管理に気をつけて、しっかりとご先祖様をお迎えできる準備を進めていきます。2024/7/6掲載
お墓にまつわる相談
2024年6月7日
-
いつもお茶目な大ちゃんの姿をお届けしているのですが、今回はちょっと真面目なお話です。大ちゃんには、いろんな方からのお問い合わせがあります。お墓を作ろうとお考えの方をはじめ、墓誌への文字彫刻のことや、お墓のリフォームの話、お墓の取り壊しに至るまで、お墓にまつわる相談ごとをたくさんいただきます。そんな中、ここ最近立て続けに同じようなご相談をいただきました。
それは『お墓はあるけど場所を移し新しくしようか悩んでいる。』という相談です。こんな時、大ちゃんは、そのお墓に対する思い出話を聞きます。「うちのばぁちゃんがこんなだった。」「当時お墓を建てる時はこうだった。」「こういう風にしてお墓参りをしてきた。」など その場所にはたくさんの想い出が詰まっているのです。大ちゃんはその想い出を大切に考え、どうにか生かせないものかと頭をひねり、一つのご提案をさせていただいています。
お墓のこととなると、先々の墓守りを心配されるのは当然のことだと思いますが、若い世代の方こそ、お墓は大切な場所だと思う。という統計データもあるくらいなのです。「子供たちに相談したら、たまにはお墓参り行くから気にせんでいいちゃが」という方もいるくらい、ご家庭で話すとすぐに答えが見つかることもあります。時には冗談もいい、時にはこそっと涙ぐむこともある。大ちゃんですが日々お客様から学ぶことばかりです。
6月もスタートし、しばらくすると梅雨入り宣言が出るかと思います。外出できず自宅で過ごすことも多くなるかと思いますが、自宅でお墓のことを話題になったときには、お気軽にご相談ください。とはいえ、どこにどんな墓地があるかもわからない方も多いかと思います。また改めて『墓地紹介』も掲載いたしますので、今しばらくお待ちください。2024/6/1掲載
76歳最後の夜!!
2024年5月22日
-
大ちゃん日記を掲載し始め、早いもので19年が経とうとしていますが、今回は珍しく大ちゃんにとって特別の日と重なりました。実は、今日は大ちゃんの誕生日なのです。大ちゃんは子宝に恵まれ5人の子どもがいます。それに応じて孫もでき、男の子5人女の子5人の孫にも恵まれました。幸せなことに、こんな大家族に囲まれながら喜寿を迎えることができました。
そんな大ちゃんは、誕生日を迎える前のある日のこと、大失態をしてしまいました。湯船に浸かっていると、あろうことか居眠りをしてしまったのです。幼い孫2人を風呂に入れ、一緒に遊んでいる夢をみていたので、夢か現実かわからなくなってしまいました。幸せな夢とはいえ、これから孫たちの成長を見ていくためにも健康のための長風呂をはじめ何事もやりすぎには注意と感じた大ちゃんなのでした。
5月と言えば、母の日もありました。しかし、自分の喜寿の誕生日のことで、頭がいっぱいだった大ちゃんは、日々の苦労をねぎらおうかと思っていましたが、すっかり忘れてしまい息子たちに任せっきりになってしまっていました。これからは、ちゃんと妻への感謝の気持ちを忘れないようにします。
さて、5月も半分が過ぎました。展示場のガーデニングは植え替え時期のため、今は少し寂しい展示場ですが5月末に向け植え替えを考えています。新作のコンパクトのデザイン墓も設置予定ですので、合わせて楽しみにお待ちください。2024/5/18掲載
美容!!
2024年5月13日
-
今年は「健康」ということをテーマに掲げスマートフォンのアプリで数値化される歩数の記憶を見ながら一喜一憂していた大ちゃんに、もう一つのテーマができました。それは「美容」です。
長く付き合いのある知人の方から「いつも肌がツヤツヤしてるがね」なんて冗談交じりの言葉をもらったお調子者の大ちゃんは、さらに磨きをかけようと、いつもの半身浴に加えお風呂上がりには、保湿クリームを塗るようにしました。またある時には、定期的に行っている整体の先生から「これでマッサージをするとシワがなくなるからお勧めよ!」と言われ、自宅へ帰るその足で早速購入しました。ただ、恥ずかしがり屋なので購入時にはお駄賃を餌に妻に買ってきてもらうところが大ちゃんらしいところです。
さらに「いいよ!」と勧められた商品をいろいろ試してしまうので結局何か一番効果があったのか、実はよくわかっていません。
しかし、大ちゃんには分かっていることもあります。この色ツヤの良さは、お客様のおかげなのです。毎日いろんな方とお会いすることで、張りが生まれると言いますか、大ちゃんはエネルギーをもらっているのです。
今まではお客様からのエネルギーのおかげで顔の色つやが良かった大ちゃんが、次は外見も大切だと美容に目覚めています。「美容と健康」をテーマにして、何を目指しているかわかりませんが、いつまでも元気な姿をお届けできるよう大ちゃんは今日も自分磨きを頑張ります。2024/5/4掲載
勉強会
2024年4月23日
-
悪天候に惑わされる毎日ですが、晴耕雨読という言葉の通り大ちゃんは学びの多い4月になりました。
先日、東京より全優石の経営コンサルタントの先生が来店されました。全国各地の認定石材店を回ってみての近況話など、たくさん聞けました。お客様のお墓に対する考え方や求めていることなどアンケートをもとにデータ分析したもので学ぶこともでき『なるほどなぁ』と気づきの多い1日となりました。
またある時には、全国各地で樹木葬を手掛けてきた方が台雲寺の境内でリノベーション事業を行ったガーデニング霊園「ひなたの樹」へ見学にこられました。お客様への伝え方など教わることも多く、スタッフも「凄くためになったし、まだまだ改善ができますね」と喜んでくれ改めて外部からの情報の大切さを感じた1日となりました。
ただ、学ぶだけでは終われない大ちゃんです。「ここの展示場はとてもきれいですね~」なんて褒められるとついつい悪い癖が出てしまい、お喋り大ちゃんが登場してしまい自慢話に花を咲かせてしまうのでした。
いつもとは違った角度からダイボ石材店を見られると、改めて気づかされることもありますが、これまでやってきたことの方向性が間違っていなかったと再確認できました。たまには、こうして自分の立ち位置を見ることも大切だと感じた大ちゃんなのでした。
さて、来週はゴールデンウィークです。門川展示場は休まず営業をしています。お墓のことをお考えの際にはお気軽にご相談ください。 2024/4/20掲載
花冷え (*´ω`*)
2024年4月14日
-
桜が咲く頃になって一時的に寒さが戻ることを花冷えと呼び、古くから〝花冷えは体の不調をもたらすこともある″と言われます。大ちゃんは、昔の人はよく言ったもんだ。と言いたくなるような出来事がありました。
体調管理に気をつけている大ちゃんは、毎朝血圧を測定します。雨が降り気温が下がったある日のこと、いつものように血圧を測ると測るたびに高い数値が出てすごく不安な気持ちになりました。しかし、よく見てみるとただの電池の交換時期だったみたいで、上手く測れておらず交換してみると平常値に戻り、ほっと胸を撫で下ろしました。
またその翌日には何となく悪寒を感じ、夕食もそこそこに寝込んでしまいました。こそっと体温を測ってみるとほぼ平熱だったのですが、妻に「風邪ひいたから寝るわ」といった手前、この悪寒は、ただの寒さだったなんて言えるわけもなく、その日は体温計をそっと枕元に置き、そのまま寝ることにしました。そのおかげで、翌日にはいつも通り元気いっぱいになりました。
病は気からだよ。なんて、よく家族にいじられますが、今年で77歳を迎えますし、改めて体調管理の大切さを考えさせられます。花冷えはただ寒かっただけで、何事もなくひと安心した大ちゃんなのでした。
春は門川展示場の花が一番きれいに見られる時期です。ダイボ石材店では、ご来場いただいたお客様にゆっくりとお墓を見てもらうことや、いろんな想い出話を聞くことを大切にしています。お墓のことをお考えの際には四季折々の花で綺麗に彩られたこの門川展示場でお気軽にご相談ください。2024/4/6掲載
花粉症!!
2024年3月18日
-
大ちゃんはこの年で初めての経験をすることになりました。とうとう大ちゃんにも花粉症の猛威が襲い掛ってきたのです。その日は突然迎えることになりました。ある日のこと、鼻がムズムズし体調が悪くなったかと思っていたけど熱はありません。変だなと思って従業員に聞いてみると、すぐに花粉症だと判明しました。
そこから、大げさ大ちゃんの登場です。毎週行う朝礼でも花粉症での辛さの話をしてしまう始末です。従業員からは「ただの花粉症でしょ」と冷ややかな視線を浴びましたが、大ちゃんにとっては、されど花粉症。今までに経験のない辛さを味わっているのです。
すぐに病院に行き薬を処方してもらったとこまでは、良かったのですが、その薬は大ちゃんの本当の悪いところには、効果はありませんでした。休日に調子も良かったので、妻を「高千穂に行こうか」と誘うと「わざわざ花粉をもらいにいってどうするの?」と断られました。薬で花粉症が治まった!と思っていた日は、雨が降り花粉の飛散はない日でした。その翌日の晴天の日だったので、妻が言うのも無理はありません。花粉症で辛い辛い言っている大ちゃんですが、散歩は続けているし、周りからの忠告にはあまり耳を貸しません。残念ながら、身内の言葉には聞く耳を持たないところは治りませんでした。大ちゃんの周りの人にとって、手のかかる大ちゃんなのでした。
さて、明日から春のお彼岸の一週間となります。ご先祖様のことを考えるいい機会です。お墓のことでお考えの際には、大ちゃんにご相談ください。2024/3/16掲載