一般社団法人 全優石 全国優良石材店

ダイボ石材店

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大ちゃんニュース

百聞は一見に如かず

2021年5月12日

  • 先日テレビを見ていると、五ヶ瀬町の浄泉寺の桜が満開を迎えているというニュースが流れていました。コロナ禍もあり出不精気味になっていた大ちゃんは、いてもたってもいられず、久しぶりに妻と出かけていきました。
     百聞は一見に如かずといいますが、樹齢250年から300年と言われるしだれ桜を実際に目の当たりにすると、その光景は映像で見るものとは比べ物にならないほど色合いがとてもきれいで華やかに咲き誇っていました。帰宅後には二人ともバタンキューでしたが、妻も大満足の様子で、ニュースだけで終わらせずによかったと思った大ちゃんでした。
     お墓づくりでも少し似ていることがあり、「実際に見て感じないと伝わらないことってたくさんあるんですね」などとお客様から言われたりします。お墓だけではないと思いますが、テレビやインターネット、カタログなどの情報だけに頼らず、自分自身の目でみることは大切なことかもしれません。
     今回は桜を見に行きましたが、年間を通し四季を感じ、楽しめる場所はたくさんあります。たまには妻と出かけ、のんびり過ごしたいと思います。
    2021/4/9(金)掲載

縁の下の力持ち

2021年4月22日

  •  近年、新しくお墓をつくるということだけでなく、リフォームのご相談をいただくことも増えました。今あるお墓を磨き直したり、納骨堂を一新したり換気を良くしたりすることが多いのですが、お引き渡しの際にはその変わり様に「こんなに綺麗になるとは思わなかった」と嬉しい言葉をいただけます。その言葉で大ちゃんはとても元気をもらえるのですが、工場で石を磨く職人さんも同じです。口数が少なく、寡黙な職人さんも、お客様からの声が届くとホッとするのかホヤっと笑ってくれます。
     お墓のリフォームやメンテナンスなどを手掛けることができるようになったその背景には、長年大ちゃんを支えてくれているその職人さんの存在があってこそです。その小回りの利く技術こそがダイボ石材の強みだと自負しています。
     早いもので来週は春のお彼岸に入ります。寒い間行けなかったお寺参りやお墓参りをしましょう、と供養のために設けられた一週間です。お墓のことでご相談などございましたら、お気軽にお尋ねください。
    2021/3/11(木)掲載

ダイボの春

2021年4月3日

  •  毎回どんな大ちゃん日記にしようか・・・と頭を抱えますが、大ちゃんとてそんな面白い事ばかりをしでかす訳ではありません。そこで今回は、社内の様子をのぞいてみましょう。
     ダイボ石材では今年から新たに女性スタッフが加わりました。そこで社内研修を兼ね毎朝ミーティングを行うようになり、そんななか新しいスタッフさんから「お墓はご先祖様を供養する場所でもあるけれど、自分たちの心を落ち着かせることのできる場所ですね」という言葉が出ました。まさに我が意を得たりのその言葉に大ちゃんは嬉しくなりました。最近はコロナの影響もあってか図面を書いてもなかなか思うように打ち合わせができず、少しストレスがたまりぎみな大ちゃんです。しかし、信念は振らさず、これからもみんなで力を合わせ、お客様に寄り添い大切なご先祖様の供養のお手伝いをさせていただけたらと思います。
     さて、春の陽気に誘われ門川展示場の草花も少し賑やかになりました。寒さも重なり外出を控えていた方もたくさんいらっしゃると思います。春のお彼岸もすぐそこです。気分転換に当店へ足をお運びください。
    2021/2/25(木)掲載

神様からのお年玉

2021年3月4日

  •  久しぶりに大ちゃんの三男、小大ちゃんの登場です。小大ちゃんは年末、慌ただしく過ごしました。お墓の掃除に事務所の身の回りの大掃除・断捨離とお掃除三昧です。大ちゃんの車も普段以上に念入りに仕上げました。
     これで気持ちよく年が越せると思っていた小大ちゃんにまさかの事態が起こりました。愛車の故障です。恋人のように大切に乗っていただけに気持ちの沈んだ年越しとなりました。そんな踏んだり蹴ったりな小大ちゃんですが、年明けには良いこともありました。何気なく寄った門川展示場で、正月早々ご来店されたお客様にお会いしたのです。鍵を忘れていてゆっくりお話はできなかったのですが、「捨てる神あれば拾う神ある」のだと思う出来事でした。神様からのお年玉が届いたのかもしれません。
     思うように仕事が進まず、毎日大ちゃんからハッパをかけられる小大ちゃんです。七転び八起き!大ちゃんに追いつき追い越せと、小大ちゃんの修行はまだまだ続きます。
    令和3年1月22日掲載

あけましておめでとうございます。

2021年1月13日

  • 毎年元旦には、大ちゃんの商売の原点となっている、御年93歳になる「寿屋」時代の社長さんから手書きの年賀状をいただいています。コロナ禍に負けない前向きで向上心のある文章に活力をもらい、元気いっぱいの大ちゃんです。今年も皆様に少しでも喜んでいただけるようなお仕事をさせていただきたいと思います。

    年の初めということで、お墓のことでご来場いただいた方にお年玉を差し上げます。お年玉って何?と思われる方もいると思いますが、大ちゃんが大切に育てた「雲南サクラソウ」です。今はまだじっと開花を待っている状態ですが、2月中旬くらいからピンクか白い花を可愛く咲かせてくれます。おみくじ気分で育ててみてはいかがでしょうか?

    丑年は、牛の持つ力と我慢強さから『誠実』という意味もあるそうです。大ちゃんも誠実にお客様と向き合いしっかりとご先祖様の供養のお手伝いができるよう仕事に励みたいと思います。本年もどうぞお付き合いください。
    2021/1/7(木)掲載

ありがとうございました。

2021年1月13日

  •  今年も残すところ一週間となりました。前回ご紹介させていただいた干支の置物もすべてお客様のもとへ嫁がせていただくことができました。改めて『たくさんのお客様に支えられているなあ』と感じた大ちゃんです。

     今年は新型コロナウィルスの影響を受け大変な一年でしたが、家族が増えるなど喜ばしい話題もありネタの多い一年でした。こうして無事に年越しを迎えられることができるのも皆様のおかげです。

    来年もまた皆様に喜んでいただけるようなイベントを企画し、それと共にご先祖様の供養のお手伝いもさせていただきたいと思います。これからも温かい気持ちでダイボ石材を応援していただけると幸いです。
    2020/12/23(水)掲載

他力本願流家元

2020年12月14日

  •  大ちゃんは妻と高千穂へ出かけました。久しぶりのドライブに妻もルンルンです。神社へのお参りを済ませ帰宅の途についたのですが、事件はそこで待っていました。もっと紅葉を楽しもうといつもと違う道で帰ろうとした大ちゃんは道に迷ってしまったのです。地元の人に道を尋ね、事なきを得ましたが、妻を喜ばせるつもりが台無しになるところでした。
     また、先日慰労を兼ねて工場で従業員さんたちと鮎を焼いて食べました。こういうことは大ちゃんの思いつきで急遽行うことが多いのですが、皆慣れたもので準備から何から手際よく動いてくれます。そのおかげで、大ちゃんの役目は食べるだけになるのです。立て続けに人に助けられた大ちゃん。一人じゃ何もできない、他力本願な大ちゃんです。
     今年も残すところ一ヶ月あまりとなりました。「今年もいい一年じゃったね」みんなとそう言い合えるよう、従業員さんたちと力を合わせて最後まで気を抜かず頑張ります。
    2020/11/25掲載

大ちゃんの秋の味覚

2020年11月4日

  •  秋の味覚の話題を一つ二つ。
     前回、栗の大ちゃんになったおかげか(?)立て続けに栗を頂きました。焼き栗に栗ご飯、渋皮煮と大ちゃんの大好物ばかりが並びました。
     もちろん、大ちゃんは食べる専門で、妻がせっせと栗の皮をむいている間、ゴロンと横になりグーグーといびきのエールです。出来上がると妻の苦労を顧みず、我先に口に頬張ります。大ちゃんの食欲には感心します。
     いつも外回りをしている小大ちゃんも侮れません。この時期、山間部のお客様のところへ行った折にむかごを持って帰ってきます。どうやら、帰りの道中に傘を広げ、むかご採りをしているようです。(何をしているのやら・・・)親子して季節の旬な食材にかけるこの情熱は見習いたいものです。 
     今年はコロナウィルスの影響もあり遠出ができなかったので、妻を労い(たまには温泉でも行こうかな・・・)と思う大ちゃんですが、(また、いつもの口ばっかり・・・)と妻はあまり期待はしていない様子です。
     2020/10/20(火)掲載

大ちゃんの「〇〇の秋」

2020年11月2日

  •  台風が過ぎ、一気に秋の深まりを感じるようになりました。例年この時期は運動会(お弁当)を楽しみにする大ちゃんですが、今年は人数制限もあって参加できないので寂しい秋です。
     そんな中、先日健康診断に行ってきました。実は普段から少し体重を気にしている大ちゃんですが、今年はコロナ禍もありやや増量中です。そこで数日前から食事の量を減らすなど、無駄な抵抗をしました。まるで思春期の子供みたいです。結果は問題なしだったので、終わった途端その晩には普段通りの食生活に戻るのが大ちゃんらしいところです。
     サッカーを始めたばかりの孫の試合を見に行けば、鮎かけの様子が気になり、時間を見つけては隣の河原へと足が向く始末。体重を気にしつつも、食べ物に関しては欲を抑えられず、やっぱり今年も「食欲の秋」という言葉がよく似合う大ちゃんなのでした。
     2020/10/6(火)掲載

大ちゃんダイボのお墓に遭遇する。

2020年10月23日

  •  先月、墓誌への文字彫刻のご相談でお客様が来られました。話を伺うと、なんと大ちゃんの父が携わったお墓で、建主様の息子さんでした。
     点検も兼ね現地を見ると、建てられたのは40年前で父の癖がしっかり残っている立派な御影石のお墓でした。ただ、土台のコンクリートが劣化して傾き等もあったので、工場での磨き直しや納骨堂を新たに作るリフォームもすることになりました。完成後には、「こんなピカピカになると思わなかった!他界した母も気持ちのいい場所に入れると喜んでいるはずよね。」と嬉しいお言葉をたくさん頂きました。
     最近は今あるお墓を最大限に生かし、納骨堂や外柵などのリフォームを行うお客様が増えています。新たに一から作るより色々と工夫が必要ですが、なにより大切に守ってこられたお墓にはその家の物語や想いがたくさん詰まっています。大ちゃんはその想いを残しつつ、次の世代が墓守りをしやすいようなお墓づくりのお手伝いを心掛けています。
    2020/9/8(火)掲載