スマホ!
2025年10月29日
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現在、多くの方がスマートフォンを使用していると思いますが、普及率は80%を超えると言われています。周りにスマホの利用者も増えたということもあり大ちゃんもスマホに変え、5年以上経過しました。
当初は、携帯電話なんだから、電話だけできればいい! なんて思っていたのですが、いざ、使ってみると孫の写真もたくさん届きますし、仕事の報告関係も写真で見れたりと、便利さを感じ、今では手放せないものになりました。もちろん、今でも操作は1本打法。操作がわからなくなったりすることも多々あり、その都度、息子たちに頼りながらスマホライフを楽しんでいます。
最近では、お客様のほとんどがスマホを使用されているということもあるため、メールやLINEなどSNSツールを使って打ち合わせをすることも増えました。
そこで、ダイボ石材店でも「電話ではうまくつたえられないなぁ」「ちょっと電話ができる時間が取れないなぁ」など、そんなお客様のために、気軽に相談できる窓口として、『ダイボ石材店の公式LINEアカウント』を始めました。皆で試行錯誤し変えていきながら、情報発信であったりお客様からの相談や打ち合わせであったりといろんなことに利用していけたらと思います。もちろん、対応は、アナログ人間の大ちゃんではなく、小大ちゃんたちに任せますのでご安心ください。
時代の移り変わりでいろんな事が手軽で、便利になったとはいえ、それについていけない。ということも多々あります。大ちゃんは、人の人との関わり、ご縁もとても大切だと思います。これまで通りお電話での対応や直接お会いしお話を聞かせていただくこともさせていただきます。ご利用のしやすい方法でご相談ください。2025/10/18掲載
白内障の手術
2025年10月22日
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先日、大ちゃんの見ている景色が一変しました。長年付き合てきた白内障の手術を受けることにしたのです。家族から「痛いぞ~怖いぞ~」と脅され冷やかされながら臨んだ手術も帰ってきたときには、この何が怖いものかと強気の大ちゃんを見せました。
術後には、メガネが不要になるくらい視力も回復しました。病院の先生をはじめ過去に手術を受けた人にこんなに見えるんだね!と話すと経験者は語ると言いますか「そうでしょう~」と口を揃えたかのように皆から同じような返事が返ってきます。こんなに良くなるんだったら、早めに相談しておけばよかった。と、怖気付いていた自分を悔やんだ大ちゃんなのでした。
内心はちょっとビビリな性格です。手術という言葉だけで怖くなります。若い頃、足の手術をした時にあまりの痛さに病院から抜け出して独身寮に帰って布団にくるまり一人で泣いていたことがありました。それ以来、病院が少しトラウマになっていたのです。
お墓を建てた方をはじめリフォームをされた方やクリーニングをされた方などお仕事をさせていただいた、ほとんどの方から「悩んだけど、やっぱりお墓がいいね」という言葉をいただけます。大ちゃんはその都度、「そうでしょう~」と自信たっぷりな顔をします。『聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥』とまでは言いませんが、お悩み事があれば、まずは相談することをお勧めします。その時は、一緒に供養について考えさせて頂きたいと思います。2025/10/4掲載
ドライブ
2025年9月12日
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今年のお盆休み、大ちゃんは例年になく活発的に過ごしました。いつもは長距離運転をほとんどしない大ちゃんですが、気分転換に高鍋町までうどんを食べに行ってきました。それで気分が乗ってきた大ちゃんは、翌日もまたその次の日も妻とドライブすることにしましたが、捕らぬ狸の皮算用と言いますか、こういう時に何かが起こるのが大ちゃんです。
前日の調子で、今日は高千穂へ行こう!と幸先良く家を出るまでは良かったものの、以前食べた蕎麦屋さんで昼食を取ろうと向かったのですがその日はお休みでした。もう一軒の蕎麦屋さんがあることを知り、知人に道順を聞いて目指すことにしました。ここで大ちゃんの悪いところが出てしまいました。教えてもらった道順を頭の中で勝手に解釈してしまいその日、お店へ辿り着くことは叶いませんでした。また、別の日には、海の幸を求め佐伯市へ行くことにしました。一本道でたどり着くはずだったのですが、見慣れない景色で思った以上に遠く感じ、道を間違ったのかと勘違いしてしまい、途中で断念し、目的地を変更する始末です。今までは自分の館だけを信じていたのですが、こうも失敗が続くと頼れるところは素直に頼らねばと教訓を得たお盆休みにもなりました。
自宅に帰るとお墓参りに行ったり、亡き両親のことを話しながら迎え火から送り火とお盆らしい時間も過ごし、大ちゃんのお盆休みはあっという間に終わってしまいました。
さて、お盆が過ぎたと思えば、次は秋のお彼岸が目の前です。お盆で故人のことを偲ぶ時間もあったかと思います。供養のことでお悩みがあれば、お気軽にご相談ください。お話をお聞かせいただき、大切な故人の供養について一緒に考えさせていただけたらと思います。2025/8/23掲載
孫の成長
2025年9月9日
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先日、大阪に住む孫の一人が剣道の試合で福岡に来るということで、大ちゃんも応援に駆けつけ娘家族と落ち合い楽しいひと時を過ごしてきました。
大会の方は強豪校との対戦だったということもあり、初戦で負けてしまいましたが、高校最後の勇姿を目に焼き付けることができました。普段なかなか遠出をしない大ちゃんなので、娘家族と一緒にちょっとした旅行気分を味わい、食も堪能することができました。孫たちの成長を見ることもでき、幸せなひと時を過ごした大ちゃんなのでした。
しかし、大ちゃんにとって久しぶりの都会は過酷なものにもなりました。今年は何かにつけ、歩くことを怠っていた大ちゃんですが現地で移動といえば、徒歩になります。「ヒィー、ヒィー、ゼェー、ゼェー」言いながら移動をし歩数を見れば、今年一番の距離を歩き、大ちゃんは体力の限界です。しまいには、孫に支えられ、バックの紐を引っ張られながら歩く羽目になってしまいました。初孫として産声を上げた時から成長を見てきて大ちゃんが手を引っ張りながら歩いていた孫だったのですが、20年も経つと立場が逆転してしまいました。孫と言ってもいつまでも小さいわけではなく、もう立派な大人です。当たり前ではありますが、孫が歳を重ね成長していくということは自分も同じように歳を重ねていくことを痛感させられた大ちゃんなのでいた。
さて、13日からはご先祖様が帰ってくると言われるお盆です。昔からお盆とお正月には家族が集まるとも言われますし、しっかりご先祖様をお迎えして、皆さんの成長を報告する時間にしてみてください。2025/8/9掲載
猛暑と大雨
2025年8月26日
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お盆まで1ヶ月を切りました。
お盆までに仕上げる工事もあり、慌ただしい日々を送る中、雨となると工事も遅れてしまうため、大ちゃんは天気予報と睨めっこの毎日です。ここ数年、この時期の突然の雨の降り方は、バケツをひっくり返したような雨です。
このような大雨を見ると、大ちゃんはいつもこの「大ちゃん日記」が始まった頃を思い出します。実は、この大ちゃん日記の第1回目の話は、道路が冠水するほどの大雨が降る中、センコー運輸の運転手が車から降りて専門家の観点から即座に後続の車両を少し高い場所へ移動するよう誘導した姿に「さすがプロは違うなぁ」と感動したのが始まりでした。
大ちゃんもお客様との商談の中で変わらず大切にしていることがあります。
それは、デザイン性や石種のことなど、今だけではなく、長い目で見たお墓づくりのアドバイスもすることです。『どんなお墓がいいお墓だろうか?』と、考えたとき、見た目が立派なお墓も当然いいお墓だと思いますが、ご遺骨を納めるだけの場所ではなく、皆がお墓参りに来て、手を合わし故人を偲ぶ場所であることがいいお墓ではないか。と大ちゃんは考えています。もちろん今も大切にしていただきたいと考えますが10年、20年後にも「ダイボに頼んで良かったね」そう言っていただけるようなお付き合いができればと思います。
お盆までもう一息。
猛暑と大雨という極端な天気の映り変わりではありますが暑さ対策も忘れずに、体調管理にもしっかり気を配りながら皆で頑張っていきたいと思います。2025/7/19掲載
2025年7月
2025年7月16日
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うだるような暑さの7月が到来しました。7月は26年前に他界した大ちゃんの父の命日もあり、また門川展示場がオープンした月ということで、大ちゃんにとって特別な月の一つになります。
ご来場いただいたお客様に気持ちよく見てもらえるよう『お花いっぱいの公園のようなお墓の展示場』ということをコンセプトにオープンした門川展示場も早いもので20年を迎えます。「どのお墓がいいですか?」というお墓の展示場ではなく、まずは見て、お話を聞きながら、一緒に考え、そのお客様のご要望に沿ったオーダーメイドのお墓づくりを行うというお店になるため、心安らぐ空間づくりを大切にしています。「ここはいつも綺麗にしちょるがねぇ」とかけてくれるお客様の声を励みにいつご来場いただいてもいいように手入れし、皆様のお越しをお待ちしています。
そんな特別な月を迎える大ちゃんですが、最近は少し寂しい想をしています。お盆前の繁忙期に加え、ガーデニング霊園の二期目に着工したこともあり連日スタッフが現場に出てしまい、大ちゃんは工場でひとりぼっちになっているのです。現場に行けば、ついついおしゃべりをしてしまい、足手纏いになってしまうので疲れて帰ってきたスタッフを労うのが大ちゃんの仕事になっているのです。こんな大きな体をしていて、実は寂しがりやの大ちゃんなのでした。
今年は例年に比べかなり梅雨があけました。おかげさまで現場作業は捗ってはいるものの、この暑さとの戦いです。現場から帰ってきたスタッフの日焼け姿を見れば、その暑さも伝わりますが、お盆に皆さまが気持ちよくご先祖様をお迎えできるようしっかり労を労い、皆で力を合わせて頑張っていきたいと思います。2025/7/5掲載
ありがとう ミスター
2025年7月16日
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先日『ミスター』こと長嶋茂雄さんの訃報が飛び込んでくると大ちゃんは、少しの間、しんみりとしたひと時を過ごしました。大ちゃんをよく知る方からは「見たけ⁉」と言わんばかりに、多くの電話が入りました。何を隠そう、大ちゃんも長嶋さんの後輩でありたいという一念で人より一年間多く勉強をして入学し、さらには同級生より一年多く在学もしました。
追悼番組が放送されると、いつもはゴロゴロしながら見るテレビも椅子にしっかりと座り、思い出に浸りながら長嶋さんを偲んでいました。これだけ多くの方に愛された人もなかなかいないと思います。野球に愛され、多くの方に愛され、また楽しませてもくれました。人柄の大事さ、そして、そのための自分磨きの大切さを考えさせられた方でした。
こうして故人を大切に偲ぶことは、心の中で生き続けることでもあり、それが供養の第一歩だと大ちゃんは思います。最近、ご相談をいただく中でも「大切なパートナーが他界したから、眠る場所をきれいにしてあげたい」と、故人のことを大切に想い、供養ごとをかんがえられる方が多くいらしゃいます。私たちにできることは、故人のことを大切に想う、その心の声に耳を傾け、そのお客様に合った供養のお手伝いをさせていただくことだと思います。そこに行けば、大切な故人との想い出が蘇り、自然と手を合わすことができる。そんな場所を一緒に考えさせていただけたらと思う大ちゃんなのです。
大ちゃんが長嶋さんと同じように振る舞うことは、当然できませんが、大ちゃんにできることはお客様から愛されるようなお店づくりをしていくことです。そのために皆で自分磨きをして、しっかりとお客様の方向をみて、お客様に喜んでいただけるお店づくりをしていきたいと思います。2025/6/21掲載
メールでの打ち合わせ
2025年6月11日
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以前は、お客様との打ち合わせといえば直接お会いする。ということはもちろんのこと、電話やFAXなども多かったのですが、最近では、ホームページからの問い合わせやメール、LINEなどSNSツールを使った打ち合わせも増えてきました。そういった打ち合わせになると、大ちゃんはあまり得意ではないので、小大ちゃん任せになります。
しかし、私たちの仕事はお客様の大切な供養のお手伝いです。小大ちゃんも全てをメール等で行うのではなく、最低でも一度は必ず会ってお客様の生の声を聞くことも大切にしています。そんな小大ちゃんにメールが主なやり取りだったお客様からご褒美が届きました。
(略)「大保さんにはしばらく空白期間があったにも関わらず快くお引き受けくださり、大変感謝しております。また我々の想いも汲んで大変すばらしい案を考えてくださり家族一同大変喜んでおります。」(原文のまま)
というメッセージを頂いたのです。実は、このお客様は、お問い合わせをいただいてから数年経過をしていました。その間、将来を考え、お墓を建てるかどうかを悩まれていたそうです。しかし「お墓を建てれば、いつでも気軽にお参りもできるし、宗派や宗教などが変っても、自分たちらしく守っていければいい」と、お墓の大きさにはこだわらず、亡きお母様を想い浮かべながら、ひっそりとたたずむように設計したお墓を建てることになりました。
『お墓は遺骨の安置場所だけではない。その場所は、生きている私たちが大切な故人を想い出し、語らえる場所である。』小大ちゃんは、改めてお墓の大切な意義を学んだ出来事になりました。まだお墓は製作途中ですが、お墓のデザインはご覧いただけます。お墓のことで考えられている方は、ぜひご参考にしてみてください。2025/5/17掲載
樹木葬のとある一日
2025年6月11日
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先日、ガーデニング霊園『ひなたの樹』の合同供養祭が行われました。大ちゃんは仕事の都合で残念ながら欠席となりましたが、小大ちゃんと女性スタッフ2人が一緒に参列しました。
後日、参列者の方々の様子を聞いてみると、「いつもきれいにしてくれてありがとう」という有難いお言葉もいただき、また参列者どうし墓友で話をされる様子も見れて良かったと言っていました。さらには、参列された方々の中から「ここだと気持ちよく眠れるね」という声が多く聞こえてきたことも大ちゃんにとってはうれしい言葉となりました。この言葉には、この場所で眠る個人のことを思い浮かべながらの意味と自分たちの終の住まいとして考えたときの意味の両方あると思います。
大ちゃんは、長らくお客様のお墓づくりのお手伝いをさせていただく中で長い目でみた時に、任せて良かったと思っていただけるような安心感と個人を偲ぶ大切な場所づくりを続けるということを大切にしてきました。
今回の供養葬でもそうですが、個人のことを考え思い浮かべながらお参りができる場所ができたことは大ちゃんにとっても良かったことですし、今まで自分自身が仕事に対する新年を曲げずに仕事を続けられてたことに改めて自信になった大ちゃんなのでした。
『いいお墓とはなんだろう?』と考えた時、大きい小さい、広い狭いなどいろんなお墓がありますが、何よりも故人を大切に想い、気持ちのいい場所になるのか。ということが大事なことだと思います。ダイボ石材店では、墓地の紹介から墓石のデザインなど、おひとりおひとり様に合わせ一緒に供養のプランを立てるお手伝いをさせていただいています。お気軽にご相談ください。2025/5/3掲載
出会いと別れ
2025年5月15日
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春は出会いと別れの季節と言いますが、大ちゃんの孫たちも親元を離れて生活を始める子や入園や入学、進級などそれぞれが新たなステージに進み、新しい出会いを楽しみながら頑張っているようです。そんな中、大ちゃんには少し寂しい別れがありました。
大ちゃんがよく買い物に行く門川のスーパーには、会えば声をかけたり、かけられたりと大変仲の良い定員さんがいました。その店員さんが、3月末で退職されていたのです。少し一方的な部分もありますが、声をかけられたりするとすぐにフレンドリーになる大ちゃんにとっては、「さぁて、今日はあの定員さんはいるかなぁ?」と楽しむこともなくなり少し寂しい出来事になりました。
お店を選ぶとき「あの人がいるからちょっと行ってみようか。」ということはだれしもあると思いますが、何の商売でも一緒だと大ちゃんは思います。大ちゃんも、お客様から選ばれる石材店になるために、まずはお客様の方向を見ること。お客様に喜んでいただくために、どうするか。このことを探求し続けていかなければなりません。「大ちゃんに聞いたら、良いアドバイスをもらえるかもしれないし、ちょっと聞いてみようか。」そんな声が少しでも多くもらえるようなお店づくり、そして自分磨きを皆で頑張っていきたいと思う大ちゃんなのでした。
さて、来週末からゴールデンウィークです。門川展示場は休まず営業しています。良い出会い、ご縁をいただけますよう満開に咲く春の花々とともに皆様のお越しをお待ちしています。2025/4/19掲載




