一般社団法人 全優石 全国優良石材店

ダイボ石材店

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  • 宮崎県東臼杵郡 門川町加草 2-128

大ちゃんニュース

大切な宝物

2020年9月4日

  •  先日、宮崎市の方からホームページを介してご相談をいただきました。お父様が他界され、お墓を考えられているお客様でした。早速訪問し、打ち合わせをさせていただいたところ、パンフレットなどでは伝わりにくい実物の大きさや色合いなどを見てみたいと展示場にもご来店をいただきました。
     お話を伺うと、生前にいろんな親孝行を考えていた矢先の訃報だったとのこと。せめてもの親孝行という気持ちを込めてお墓づくりをしたい、と涙で声をつまらせながら話してくださいました。

     お墓は故人を思い出すような場所にしてもらいたいと考える大ちゃんにとって、大切にしたい宝物のような言葉でした。

     さて、明日から4連休です。門川展示場は休まず営業しています。小大ちゃんたちが暇そうにしているかもしれないので、ぜひ遊びに来てください。

     2020/7/22(水)掲載

夏越の大祓

2020年7月28日

  • 2020年も半年が過ぎました。その節目となる6月30日、大ちゃんは春日神社にいました。大晦日と同じ意味を持つ神事「夏越の大祓」です。神事を終えると数名が一組となり、八の字に一周半まわって参拝をする茅の輪くぐりを行うその時、事件(?)は起きました。
     皆さんが前を譲る中、大ちゃんが先陣を切って自信たっぷりの表情で歩き出すまでは良かったのですが、二週目を回ろうとしてしまったのです。笑いながらも、素直に「わからんなった」と救いを求めると、後ろの方がすぐに教えてくれたので事なきを得ることができました(ホッ・・小大ちゃん心の声)。

     大ちゃんも知らないことがたくさんあって、いつもいろんな人に助けられています。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉があるように、恥ずかしがらずに素直に聞くことも大切です。そして、「餅は餅屋」お墓のことはすぐに明確なアドバイスができるよう知恵袋をいっぱいにすることが大切だと、小大ちゃん共々肝に命じた大ちゃんなのでした。

     さて、7月に突入です。門川展示場のオープンも15年前の7月で、創業者である大ちゃんのお父さんの命日も7月という大ちゃんにとって特別な思いのある月です。梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、織姫を待つ彦星のように、一人でも多くのお客様とのいいご縁を大ちゃんはじっと待っています。

     2020/7/7(火)掲載

大ちゃんスタイル

2020年7月22日

  •  四季折々の花が咲く門川展示場では、30基ほどのお墓が展示され、価格表示もしてあるのでまずは自由に見ていただいています。展示してあるお墓は、ほんの一部です。ゆっくり見てもらった後は、お話をお聞きして大きさや形、ご予算等、お客様おひとりおひとりに合わせた世界に一つだけのお墓づくりのお手伝いをさせていただく。それがダイボ石材のスタイルです。
     そんな展示場にはいろんなお客様が来店されます。大ちゃんの長話に付き合ってくれる方もいれば、ひと通り見て展示場を後にされる方など様々です。
     先日のお客様は、(親戚と同じお墓でいい)という気持ちで来店されましたが、お話をしているとイメージも変わり、ガラリと違うお墓になりました。完成後には「何か良い!!」とすごく喜んでいただけました。その『何か』は、お客様の故人を想う気持ちであったり、もしかすると大ちゃんがふりかけた魔法の粉なのかもしれません。大ちゃんはその『何か』を常に考えています。
     
     梅雨が明けるとすぐにお盆の時期を迎えます。お盆に向けてお墓のことを考えてみませんか?お墓の完成までは一ヶ月半から二ヶ月ほど時間を設けています。新たにお墓をつくるだけでなく、納骨堂などのリフォームなども承っていますので、お気軽にご相談ください。
    2020/6/10掲載

大ちゃんの自粛GW

2020年6月24日

  •  今年のGW、大ちゃんは展示場へ花の手入れに行くくらいで外出を控え、ほとんどをマスク姿で過ごしました。妻が夜なべして作った熊の絵柄やアニメのキャラクターの思わず笑ってしまいそうなお手製マスクです。
     小大ちゃんに「ホントにそのマスクでいくと?」といじられながらも、お客様のお宅へ訪問する際にも着けていきました。商談も順調にいき、お客様からもクスッと笑ってもらうことができました。妻が作った小道具は大ちゃんのお助けアイテムとなりました。
     妻は気分が乗ってきたようで、時間を見つけてはマスク作りです。孫たちへの贈り物かと思いきや、ほとんどが大ちゃん仕様の大きさです。次は何の絵柄のものができるか楽しみもありますが、この状況が一日でも早く終息し、マスクを着けなくても過ごせる日常に戻って欲しいと願う大ちゃんです。
     
     ダイボ石材店では、皆様に安心してご来店いただけるよう、空気の入れ替えをしたり手元除菌スプレーなどの準備もしています。移動が困難な方には訪問で対応させていただきたいと思いますので、お気軽にお問合せください。
    2020/5/7(水)掲載

大ちゃん嬉しい出来事②

2020年4月23日

  •  前回に引き続き、大ちゃんにまたまた嬉しいことがありました。
     お墓の取り壊し、いわゆる「墓じまい」を取りやめてお墓を建て替えられるお客様がいらっしゃったのです。当初「息子に迷惑をかけたくないから」との理由で墓じまいを検討されていましたが、まだ息子さんには相談していなかったようです。
     実際に息子さんと話をしてみると、母のようにはできないかもしれないけど、お墓参りをする姿、ご先祖様を大切にする姿を子供たちにも見せ、命の大切さを教えたいという考えをお持ちでした。その想いから、お参りのしやすい場所へ立て直すことになったのです。お墓は大切な故人へ日々の出来事を報告したり、家族の絆を繋ぐ場所と考える大ちゃんにとって、改めて自分自身の考え方が再確認できる嬉しい出来事になりました。
     日々の仕事や家事、育児に追われていると供養ごとは後回しになりがちですが、誰しも心の中には故人を大切に想う気持ちを持っているはずです。大ちゃんはそういう想いを大切にしたいと考えています。おしゃべり大ちゃんはマスクで封印し今が花満開の展示場でお待ちしています。いつでも話をお聞かせください。
    2020年4月22日(水)掲載

大ちゃん嬉しい出来事①

2020年4月23日

  •  休日の不要不急の外出を控える動きがありますが、大ちゃんにはあまり影響ありません。というのも、普段から家でゴロゴロしているか展示場で花いじりしているかのどちらかだからです。
     今でこそ花をこよなく愛す大ちゃんですが、門川展示場がオープンするまで花にあまり興味を持っていませんでした。『公園のように明るく、誰にでも気軽に足を運んでほしい』そんな想いで展示場を作り、手塩にかけ色んな花を育てていると家族のような愛着がわいてきたようです。
     先日、そんな大ちゃんを喜ばせてくれた嬉しい事がありました。「あそこはいつもきれいにしてるし相談したらいいわ、とアドバイスされたから。」とお客様が来店されたのです。車越しに気になっていた、という言葉もいただきました。ものも言わぬ花たちですが、大ちゃんの想いを汲み営業をしてくれたのかもしれません。
     お墓のご提案はこれからですが、私たちの知らないところでサポートをしてくださる方がいたり、心のどこかで気に留めていてくれたことに大感謝の出来事でした。門川展示場の花たちもつぼみを膨らませ、もうしばらくすると一年で一番華やかな時期を迎えます。気分転換にでもお越しください。
    2020年4月7日(火)掲載

大ちゃん、思わぬ出来事

2020年4月8日

  •  先日、大ちゃんに天地がひっくり返るような出来事がありました。工場の中を歩いていて石につまづき転倒してしまったのです。幸い手を擦りむいただけで大事には至らなかったのですが、またげると思った石につまづいたことが大ちゃんにとってはショックだったようです。足はあがったつもりなのに・・・。
     今まで何気なくできていたことができなくなる。誰しもが経験することなのかもしれません。普段から先を見据えたお墓づくりを、と口にしていた大ちゃんですが、改めて現実として感じた出来事でした。今はそれで良いかもしれない。でも、何年先も故人に気軽に会いに行けるよう、ひとつ先を一緒に考えていこうと思いました。そして、普段運動不足の大ちゃんですが、いつまでも元気な姿で皆様をお迎えできるよう、少しでも体を動かそうと思う大ちゃんなのでした。
     2020/3/25(水)掲載

大ちゃん、日向路を駆ける?

2020年3月18日

  •  二月の日向路はマラソンランナーが駆け抜けます。大ちゃんは毎年、往路と復路、すべての選手に声をかけながら応援するのを楽しみにしています。
     その一方で、大ちゃんはその自分の姿がテレビに映るかどうかも楽しみにしているようです。しかし今回、カメラは大ちゃんの前をスルーして展示場の中ほどが放映されたようで、テレビ観戦していた親戚に「ちゃんと応援しちょったっけ?」「残念!」などといじられたりしてガッカリしていました。来年こそは、何か秘策でも練ってもう少し目立った応援をしようと心に決めた大ちゃんです。
     大会には他県からも多くの一般参加者がいて、ランナーの中には障害のある方とロープを持ち伴走をする市民ランナーの方もいました。初めて間近に見た大ちゃんは胸打たれ、「俺も何かしようかなぁ」と意気込むまでは良かったのですが、行動に移すことなく家に帰るとすぐにゴロンとなるのが大ちゃんらしいところです。
     さて、春のお彼岸が近くなりました。お墓のことで何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
     2020年2月19日掲載

     

大ちゃん徳勝龍関に感動する

2020年2月21日

  •  大ちゃんは相撲の時期には面白そうな取組があると、自ら率先して湯飲みを洗いに休憩室へと行って、こそっとテレビ観戦をしています。今回の初場所はとても面白く元気のもらえる場所でした。

    その中でも一番はやはり、幕尻力士の優勝は20年ぶりという快挙を成し遂げた徳勝龍関です。33歳で十両を行ったり来たりと順風満帆とは言えず、きっとたくさんの苦労や苦難を乗り越えてきたのだと思います。優勝インタビューでの「見てくれていたのではなく、一緒に土俵に立ち戦ってくれていたんだと思います」と場所中に急逝した恩師を偲び涙ながらに答えたコメントや支えとなったご両親に対する感謝のコメントに、自分一人の力で勝ち上がって来たのではないという気持ちが強く感じられました。
     父が創業したダイボ石材店も、皆様に支えられてもうすぐ80年です。数えきれないほどのたくさんの苦労もありましたが、ともに働いてくれる従業員さんや商社の方々。そして何よりもたくさんのお客様。皆様のおかげで大ちゃんの今日があると思います。あたりまえの日常にならないように、徳勝龍関のようにいつまでも謙虚な姿勢で感謝の心を大切にしたいと思う大ちゃんなのでした。
    2020/2/4(火)掲載

大ちゃんと野鳥のキンカン争奪戦

2020年2月7日

  •  大ちゃんの好物のひとつにキンカンがあります。最近展示場のキンカンも実をつけるようになって、気付くと野鳥が食い荒らしているではありませんか。食い意地のはった大ちゃんはキンカンをすべて収穫してしまいました。ところが、残念顔の野鳥を見ていると気が引けたのか、大ちゃんは餌用にみかんを買ってきて枝に刺してあげることにしました。すると、早速野鳥が寄ってきて啄ばみはじめ、愛らしいその姿を眺めているとホンワカと心が癒されていくのでした。そのとき大ちゃんは昔勤めていた「寿屋」の社長さんからの今年の年賀状に書いてあった文言を思い出しました。「利他の心を忘れず仕事に励んでほしい」自分の利ばかりでなく相手のことも考えなくては真の喜びはないんだと改めて気付いた大ちゃんでした。
     令和2年1月22日(水)掲載