今年のゴールデンウィークは大ちゃんも久しぶりに気兼ねなく、お出かけができました。
　大ちゃんには、楽しみにしている場所がありました。道の駅北浦に隣接するレストラン海鮮館です。そこの海老天が10尾入ってある、その名も「えび10丼」が一度食べてみたかったのです。さすがの大ちゃんも全部は食べきれそうではないので、孫と一緒に行き注文させようと密かにたくらんでいました。
　いよいよチャンス到来です。休みだった中大ちゃんの長女を道連れに、行列で待つこと1時間半。いざ注文となると、孫は大ちゃんが思っていたものとは別のものを注文し、大ちゃんの口に海老天は届きませんでした。さらには、大ちゃんが食べようと思っていた「鯛茶漬け」は完売になっていました。
　二兎を追う者は一兎をも得ずと言いますか、孫と一緒に行き、海老天をコソドロしようと思っていた欲張り大ちゃんの思惑は、見事に終わってしまいました。
　4年ぶりに行動制限のない大型連休となりました。霊園に行くと県外ナンバーの車も多く、久しぶりに帰省をしお墓参りに行かれた方もいらっしゃるよう感じました。「お墓は心のふるさと」としても本当に大切な場所だと改めて考えさせられた大ちゃんなのでした。2023/5/6掲載

　久しぶりに小大ちゃんの登場です。まだまだ修行の身である小大ちゃんは、日々の活動の中で頂くものがたくさんあります。特にお墓に関しては、お客様からのありがたい声や様々な想い、考えを頂きます。
　同業者の先輩方からも教わることが多く、本当にたくさんの方から育てていただいていると思います。可愛がっていただいた分、しつかりと恩返しができるよう小大ちゃんの勉強はまだまだ続きます。
　そんな小大ちゃん、大ちゃんからもらった信念の一つ「お客様と一緒にお墓づくりを考え、供養のお手伝いをさせて頂く」ということもとても大切にしています。
　ただ血は争えないというのか、大ちゃんと同じように「これ持って帰んね」「あれ持って帰んね」「おかずができたから取りにおいで」と声をかけられます。美味しいものをいただくという、可愛がられ体質もまた大ちゃんから小大ちゃんへとしっかり受け継がれているようです。
　さて、来週末からゴールデンウイークです。帰省され久しぶり賑わうご家庭もあるかと思います。門川展示場及びガーデニング霊園『ひなたの樹』も休まず営業します。お墓のことが話題に上がれば、お気軽にご相談ください。2023/4/22掲載

　五月より、いよいよこれまでの日常を取り戻そうと世の中も動いてきていますが、延岡市高千穂通にある台雲寺の管理のもと墓地をリノベーションし、先日大ちゃん待望のガーデニング霊園が完成しました。大ちゃんのお父さんからバトンを渡され、かれこれ創業80年を迎えたダイボ石材店ですが、ちょうどコロナ禍真っ只中だったため何もできませんでした。そんな中、同業者でもあり50年来付き合いのある東京の友人からアドバイスをもらいながら完成した墓地です。
　先日より案内も始めましたが、「これを待ってたんです」「こんなきれいな場所だと気持ちよく眠れますね」などたくさんの方々から喜びの声をいただきました。
　この工事を行うにあたり、大ちゃん一人の知恵ではできませんでした。これまでいただいたご縁の中でたくさんの異業種の方からもご尽力をいただき、完成にこぎ着けることができました。完成した墓地を何度も何度も見ながら大ちゃんは本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
　これまでのお墓の仕事に加えた新たな事業となります。供養のかたちが多様化している中、お客様も選択肢が増えたと思います。是非一度、ご覧ください。2023/4/8掲載

　日に日に暖かさも増し、展示場を見渡すと草花も蕾を膨らませ春の準備が着々と進んでいるようです。そんな中、大ちゃんに新しい命の産声が聞こえてきました。10人目となる孫の誕生です。大ちゃんは子宝に恵まれて、5人の子供がいます。それに応じて孫もでき、この子でとうとう二桁となりました。
　生まれてすぐに顔を見ることはできなかったのですが、退院したそのあとで自宅に連れて帰ってきてくれたおかげで、大ちゃんもすぐに抱きかかえることができました。大ちゃんは嬉しさが隠し切れず仕事中、時間があれば、写真を見てニヤニヤしたり、商社の営業マンにも「かわいいやろぉ~」と自慢をしたりします。ジジ馬鹿ぶり全開です。
　妹ができた二人のお兄ちゃんもまた、通っている保育園であやし方を教わったり小大ちゃんに楽しみな心境を伝えてきたりとジジに負けじと生まれてくる前からメロメロです。両親に兄弟、たくさんの親戚に囲まれ愛情たっぷりと健やかに育ってくれたらと思います。
　さて、今日から一週間は春のお彼岸となります。大切な故人のことやご先祖さまのことを考えるいい機会です。大ちゃんも家族が増えたことを真っ先にお墓に眠る両親に伝えにいきました。皆様もお墓に語らいに行きましょう。2023/3/18掲載

 　どんな大ちゃん日記にしようかと悩んでいた大ちゃんのもとに喜ばしいニュースが舞い込んできました。
　大ちゃんの初孫は幼少期に大ちゃん日記に登場したこともある大阪に住む長女の娘です。その子は自宅から電車を使い1時間ほどの距離にある中高一貫の学校に通っていたのですが、この春高校を卒業し、無遅刻無欠席の皆勤賞をもらったそうです。6年間の積み重ねが成果として称えられたとの孫からの連絡で大ちゃんも嬉しくなりました。
　そんな連絡をもらうと大ちゃんの淡い青春が蘇ります。そこには、苦い思い出もあります。楽しい大学生活への期待を胸に部活の勧誘を行う先輩方の前を歩いていたのですが、あまりの老け顔に新入生と思われず声をかけられなかった、なんてこともありました。今となってはいい思い出ですが、当時はへこみました。
　全員で9人の孫がいますが、それぞれの子が、これからどんな道を歩んでいくのか今はそれが大ちゃんの楽しみです。
　日ごとに春の陽気を感じるようになりました。ご先祖さまに家族の近況報告がてらお墓参りに行かれてみてはいかがでしょうか。2023/3/4掲載

 　先日、3年ぶりにマラソンランナーが日向路を駆け抜けていきました。もちろん、大ちゃんも久しぶりの応援に気持ちが入ります。往路と復路、すべての選手に声をかける大ちゃんですが、実は大ちゃんにとって楽しみなことはもう一つあります。それは自分がテレビに映るかどうかです。
　例年は「映っちょったね」という連絡がありますが、今年はあまりありませんでした。「今年はついてなかったなぁ」なんて思っていた大ちゃんですが、午後からお墓のことで、打ち合わせに来られたお客様から「往路も復路もバッチリ映ってましたね」と言われ残念がってた大ちゃんはどこへ行ったのか「やはり持ってるなぁ」と喜ぶ単純な大ちゃんなのでした。
　また、毎回のことかもしれませんが、ランナーの方に関心させられることは多々あります。体力的にもきつい中「ありがとう」と手を挙げて声援に応えてくれるランナーもたくさんいます。「帰りもよろしくぅ」なんて声援に応えてくれたランナーもいました。応援をしているこちら側が元気をもらうことばかりで、復路で走ってきたときには、もっと大きな声援をかけたくなります。ランナーの方も一人で走っているわけではなく、沿道で声援をかけてくれる方と一緒に走っているんだと感じます。
　大ちゃんの仕事でもお墓づくりを行わせていただくうえで、長く続く供養という道をお客様と一緒に考え歩んでいけたらと思います。2023/2/18掲載

　先日、年に一度の健康診断を行いました。大ちゃんにとっては、仕事以外で奮起させられる出来事のひとつです。
　この出来事が近づくと、大ちゃんの生活は一変します。たまの晩酌を減らし、食事の量も気を付けます。さらに今年は、出勤後にウォーキングを行い帰宅後にも妻を道連れに散歩に出かけたりと当日に向けしっかりと調整を行いました。
　コンディションもしっかり整え臨んだ大ちゃんですが、身長を測ると自分が思っていた身長よりもマイナス4センチ・・・　体重に至っては、プラス1キロ・・・　思い描いていた姿とは異なります。納得がいかず先生に聞いてみたところ、「昨年と同じですよ」という回答が返ってきました。そうです、大ちゃんが思い描いていたのは、若かりし頃のベストコンディションの大ちゃんだったのです。現実はそう甘くはありませんでした。何はともあれ、特に悪い箇所もなく健康そのものだったのでひと安心でしたが、付け焼刃の姿ではすぐにボロがでてしまうので、何事も計画的に積み重ねなければ、いい結果はでないことを痛感させられた大ちゃんなのでした。
　立春を迎え暦の上では、季節は春です。来月には春のお彼岸も迎えます。お墓のことで何かご相談などございましたらお早めにご相談ください。

　例年、正月太りをする大ちゃんですが、今年はちょっと違います。年末年始と食べ過ぎる傾向にあった食事も少し控えめにしました。年始には初詣に歩いて行ったり三社参りに行った高千穂町でも極力歩くことを心掛けたりと、いいスタートを切ることができました。
　実はこの運動不足解消を心掛けようと思ったきっかけは昨年にあります。昨年は数年ぶりの出張がありました。普通は車での移動が多い大ちゃんですが出張となると歩く機会が多く、運動不足を痛感させられたのです。
　今年、特に出張があるというわけではありませんが歩くことは元気の源にもなると思うので一年間、健康で元気な大ちゃんがお届けできるようまずは自分自身の体づくりをと誓う大ちゃんなのでした。
　ただ大ちゃんは〝一年の計は元旦にあり″と言いながら大きな目標を立ててしまいがちです。尻すぼみにならないよう、そして、何より楽しむことも忘れずに無理のない程度の目標を立てたいと思います。
　こんな大ちゃんですが、これからも変わらず皆様の優しい目で応援をしていただけると幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。2023/1/7掲載

　一年の月日の流れは本当に早いもので2022年も残り僅かとなりダイボ石材店でも仕事納めとなります。
　今年一年もたくさんのお客様との出会いがありました。自分の人生を振り返り、その想いをかたちに変えたいとお墓づくりをされる方もいらしゃれば、一緒に故人の話を聞きながら、お墓づくりをされる方もいらっしゃいました。
　私たちもお墓づくりをさせていただく中で、考えさせられることばかりで、日々勉強をさせていただいています。
　2023年は、干支のウサギに負けないくらいの耳を立て、お客様の心の声に耳を傾け「ダイボ石材店に頼んでよかった」という言葉が聞けるよう、気持ちのいい供養のお手伝いをさせていただけるよう、大ちゃんも頑張っていきます。
　来年は新しく自然に還るガーデニング霊園を新設します。気持ちのいい空間を演出していますので、乞うご期待ください。
　これからも変わらず、温かい気持ちでダイボ石材店を応援していただけると幸いです。よいお年をお迎えください。2022/12/27掲載

 　先日、大ちゃんは日頃の慰労を兼ね、ダイボ石材店で働くみんなで鮎を焼いて食べました。こういうイベントになると張り切るのが大ちゃんです。ここぞとばかりに率先して焼き方に回ろうとします。しかし、周りは皆、大ちゃんを気遣ってくれ、結局は食べる専門になるのがいつもの流れです。
　今年は例年に比べるとサイズがあり、1匹食べれば「ふぅ～」というような食べ応えのある大きさでした。帰る頃には満腹で、みんなが満足した様子で帰ってくれ、大ちゃんにとっても幸せな時間となりました。
　仕事でもお客様に喜んでもらえることは、凄く大切なことだと思います。自分のことばかり考えるのではなく、お客様の声に耳を傾けること、お客様の立場になって一緒に考えることなど「ここで話をしてみて良かった」そういっていただけるような、お店づくりを続けていきたいと思います。
　今年も早いもので残り一ヶ月と10日あまりです。最後まで皆さんに気持ちよく喜んでいただけるよう精一杯おもてなしの心を大切にしていきたいと思います。2022/11/19掲載