N家様墓所【建替】
2022年2月6日
- 名称N様家墓所【建替】
- 建立地延岡市
- 敷地サイズ2,000mm×3,000mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産青御影石(アーバングレー)及びインド産御影石(インドマホガニー)
- 外柵石種白御影石(※既存石囲い)
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奥様のお母様がご逝去され、山の上に登った場所でお祀りされていたご先祖様をお墓参りのしやすい場所へと移動されることになりました。
移動することになった当初は、新たに墓地区画を借りるよう考えていましたが、移動(改葬)先に考えていた墓所には、若くして旅立った息子様が眠るお墓がありました。
そこで、墓石本体を建て替えると同時にリフォームをすることになりました。
今回は、縁あって一緒になった家族をお祀りする、両家墓にすることになりました。
お墓に刻む文字は、「倶会一処」(※墓石には、旧字を刻んでいます)
この言葉は、仏語であり、仏説阿弥陀経に出てくる言葉ですが、
「南無阿弥陀仏とお念仏をお唱えする者同士は、阿弥陀様のお迎えをいただき、必ず倶(とも)に一つの(処)ところで会いましょう。という意味を表します。
わかりやすく解説をすると、現世ではもう会えないけれど、またあの世で会いましょう」という言葉を表します。
縁あって、一緒になった皆様を繋ぐ。そんな言葉です。
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このお墓は、突然の事故でこの世を去ってしまった息子様のために作られたそうです。
悲しみに暮れる中、故人と向き合うこともできず、墓石も石屋産に全てお任せで作られたそうです。
今回はこのお墓も無駄になることをせず、墓石本体を建て替え、床面には管理のしやすいよう石を貼ることにしました。
K家様墓所【新規ご建立】
2021年11月26日
- 名称K家様墓所 【 新規ご建立 】
- 建立地日向市
- 敷地サイズ2,000mm×2,500mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産黒御影石(MU)
- 外柵石種インド産黒御影石(MU)
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若くして旅立たれた奥様を想いお墓づくりをスタートされました。
お墓は昔ながらのデザインがいい。
そのご要望の中で、これからみんながお墓守をしやすいように設計をしました。
後方の囲障に天板(スラブ)を乗せることで落ち葉等が入り込まないようになっています。
両側の門柱は、いつでも誰でも手ぶらでお墓参りに行けるようにベンチ兼用の収納庫を設けています。
たまにこの場所に座って、他界された奥様に語りかけていただけたらと思います。
仏石(〇〇家之墓)とその下の石には、地震への対策として免震パッド『泰震』を採用しています。(※標準施工です)
金色の文字と黒御影石の組み合わせは、スタイリッシュを増し、カッコよくなりました。
K家様墓所 【新規ご建立】
2021年11月7日
- 名称K家様墓所 【 新規ご建立 】
- 建立地宮崎市
- 敷地サイズ2,000mm×2,500mm(間口×奥行き)
- 石塔石種中国産桜御影石(G635)
- 外柵石種中国産桜御影石(G635)
O家様墓所【新規ご建立】
2021年9月11日
- 名称O家様墓所【新規ご建立】
- 建立地延岡市
- 敷地サイズ1,900mm×3,000mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産青御影石(アーバングレー)
- 外柵石種インド産青御影石(アーバングレー)
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ご主人様が他界されお墓を作ることになりました。
ご家族の皆様でご来店され、お母様が気に入ったデザインと石種を選ばれました。
デザインは商社のデザイン墓石『ドゥオモ High Type 』を採用。
ドゥオモは荘厳なイタリアの大聖堂をイメージし、シャープでモダンなデザインとなっています。
花立も仏石に合わせたデザインとなっています。
門柱は左側をベンチ兼用の収納庫にしています。
通路からの入り口をどうするかで悩みましたが、石を貼ることで広々としたイメージを演出しています。
また、地震での倒壊を心配し、全優石の特許『免震棒』を採用しています。
お引き渡しの際にはご家族皆様でみえられ、じっと眺めがら、お父様への想いを話されていました。
T家様墓所【建て替え】
2021年8月28日
- 名称T家様墓所【建て替え】
- 建立地延岡市
- 敷地サイズ2,200mm×2,100mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産黒御影石(ベルガム)
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「ナイスショット!」
そんな声が聞こえてきそうなお墓になりました。
ご主人様が他界され、一周忌に間に合うようにお墓を建て替えることにしました。
生前に「墓を建て替えよう」と言われていたそうです。
ゴルフが好きだったご主人様だったそうで、上の花立は球体の花立を設置してみました。
手前の左側にあります、ベンチ兼収納庫には、スイングをしている様子を彫り込みました。
一周忌と合わせた納骨の法要の際には、ご親族の皆様が
「あんたはあの世でもゴルフばっかりやね」
そんなことを笑って語りかけながら、お線香をお供えされていました。
いつまでもこの場所でいろんなことを語りかけながら、御供養をしていただけたらと思います。
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コンクリート製のカロート(納骨室)のため、少しヒビが入っていたりと劣化をしていました。
安山岩のため苔も付着しやすく、なかなか汚れが落ちないというお悩みがありました。
K家様墓所【新規ご建立】
2021年7月10日
- 名称K家様墓所 【 新規ご建立 】
- 建立地宮崎市
- 敷地サイズ2,000mm×2,500mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産黒御影石(ベルガム)
- 外柵石種インド産黒御影石((ベルガム)
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ご主人様と奥様の実家のお墓が別々のところにありましたので、一緒にお祀りをされることになりました。
広々とした納骨室の中にそれぞれのご家族が眠る両家墓です。
墓守りをどうするかという問題を解決する新しい形です。
両側の門柱部分は、ベンチ兼収納異なっています。
墓石文字に関しては両家の姓を刻字しています。
文字を刻むかどうかを迷いましたが、大きな桜の花を彫り、色を入れるとごちゃごちゃしそうでしたので、彫った箇所には色を入れていません。
落ち着いた感じのいいデザインになりました。
また地震に対し、よりご安心いただけるよう、全優石の特許技術『免震棒』を採用。
横に広いお墓(洋墓)になりますので、2本採用しています。
高さ制限等もある墓所ですので、納骨室の高さなど調整をしています。
2021年7月10日
- 名称S家様墓所 【 新規ご建立 】
- 建立地延岡市
- 敷地サイズ2,000mm×2,500mm(間口×奥行き)
- 石塔石種インド産黒御影石(ベルガム)
- 外柵石種インド産黒御影石((ベルガム)
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ご主人様を想い、ご家族皆様で考えられたお墓が完成しました。
お墓らしくということがご要望としてあり、ご主人様が好きだったカワセミをどこかで表現したいということで門柱部分に刻みました。
上蓮華付きのお墓になっています。
蓮華は仏様が鎮座されるハスの花を現し、供養ごととして大切な意味を持ちます。
納骨室は囲障(石囲い)と別にするかどうかも迷いましたが、お掃除や管理のしやすいようにと一体型納骨室を採用しました。
墓所内、左側にはベンチ兼収納庫も設け、いつでも誰でもお墓参りに行けるようにしています。
また、納骨室は観音扉付きになっています。
納骨室内の換気を良くするというメリットもございます。
お墓参りの際には、開けていただき「お父さん会いにきたよ」そんな言葉をかけて頂けたらと存じます。
縦型のお墓(和墓)は地震などでの倒壊を心配される方も多いのですが、地震の揺れを吸収するよう考えられた全優石の特許技術『免震棒』を採用し、よりご安心いただけるお墓づくりができたのではないかと思います。