周囲の墓所と比べるとやや小さめの墓所になりますが、「大きさにこだわらず、私たちらしい供養がしたい」と建立されたお墓です。

基礎工事だけ見ると小さかったかなぁと感じられたそうですが、実際にお墓が設置されると大きくどしっとなったと大喜びでした。

両脇の空間を無くし、敷地いっぱいに納骨室を設けることで、墓石を大きく見せるとともに、隙間に葉っぱなどがたまらなくなり、管理もしやすくなりました。

上品な淡いピンク色の石で統一したお墓です。
ステンドグラス入りの門柱が目印です。

石肌を所々に残してアクセントにしています。自社で原石加工、施工できる弊社だから出来たお墓です。

低めでお掃除がしやすいよう設計したこのお墓は、アイボリー系の石によるラインがアクセントとなっています。

囲いを低く抑えた外柵の中に、高さを持たせたカロート、お墓をバランスよく配置したお墓です。

お施主様が「お墓を作るときはこれだ」と展示場の前を通るたびに、これと同じ展示品を見て、心に決めていらっしゃったそうです。自然の石を重ねていたというお墓の原点を感じるデザインです。

竿文字は自宅の玄関に飾られている書道の先生に書いていただいた文字です。

優しい雰囲気を大切に自分たちらしいお墓にと選んだデザインです。ご家族揃ってバラがお好きということなので、石種もピンクを選びました。