勉強会
2024年4月23日
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悪天候に惑わされる毎日ですが、晴耕雨読という言葉の通り大ちゃんは学びの多い4月になりました。
先日、東京より全優石の経営コンサルタントの先生が来店されました。全国各地の認定石材店を回ってみての近況話など、たくさん聞けました。お客様のお墓に対する考え方や求めていることなどアンケートをもとにデータ分析したもので学ぶこともでき『なるほどなぁ』と気づきの多い1日となりました。
またある時には、全国各地で樹木葬を手掛けてきた方が台雲寺の境内でリノベーション事業を行ったガーデニング霊園「ひなたの樹」へ見学にこられました。お客様への伝え方など教わることも多く、スタッフも「凄くためになったし、まだまだ改善ができますね」と喜んでくれ改めて外部からの情報の大切さを感じた1日となりました。
ただ、学ぶだけでは終われない大ちゃんです。「ここの展示場はとてもきれいですね~」なんて褒められるとついつい悪い癖が出てしまい、お喋り大ちゃんが登場してしまい自慢話に花を咲かせてしまうのでした。
いつもとは違った角度からダイボ石材店を見られると、改めて気づかされることもありますが、これまでやってきたことの方向性が間違っていなかったと再確認できました。たまには、こうして自分の立ち位置を見ることも大切だと感じた大ちゃんなのでした。
さて、来週はゴールデンウィークです。門川展示場は休まず営業をしています。お墓のことをお考えの際にはお気軽にご相談ください。 2024/4/20掲載
花冷え (*´ω`*)
2024年4月14日
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桜が咲く頃になって一時的に寒さが戻ることを花冷えと呼び、古くから〝花冷えは体の不調をもたらすこともある″と言われます。大ちゃんは、昔の人はよく言ったもんだ。と言いたくなるような出来事がありました。
体調管理に気をつけている大ちゃんは、毎朝血圧を測定します。雨が降り気温が下がったある日のこと、いつものように血圧を測ると測るたびに高い数値が出てすごく不安な気持ちになりました。しかし、よく見てみるとただの電池の交換時期だったみたいで、上手く測れておらず交換してみると平常値に戻り、ほっと胸を撫で下ろしました。
またその翌日には何となく悪寒を感じ、夕食もそこそこに寝込んでしまいました。こそっと体温を測ってみるとほぼ平熱だったのですが、妻に「風邪ひいたから寝るわ」といった手前、この悪寒は、ただの寒さだったなんて言えるわけもなく、その日は体温計をそっと枕元に置き、そのまま寝ることにしました。そのおかげで、翌日にはいつも通り元気いっぱいになりました。
病は気からだよ。なんて、よく家族にいじられますが、今年で77歳を迎えますし、改めて体調管理の大切さを考えさせられます。花冷えはただ寒かっただけで、何事もなくひと安心した大ちゃんなのでした。
春は門川展示場の花が一番きれいに見られる時期です。ダイボ石材店では、ご来場いただいたお客様にゆっくりとお墓を見てもらうことや、いろんな想い出話を聞くことを大切にしています。お墓のことをお考えの際には四季折々の花で綺麗に彩られたこの門川展示場でお気軽にご相談ください。2024/4/6掲載
花粉症!!
2024年3月18日
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大ちゃんはこの年で初めての経験をすることになりました。とうとう大ちゃんにも花粉症の猛威が襲い掛ってきたのです。その日は突然迎えることになりました。ある日のこと、鼻がムズムズし体調が悪くなったかと思っていたけど熱はありません。変だなと思って従業員に聞いてみると、すぐに花粉症だと判明しました。
そこから、大げさ大ちゃんの登場です。毎週行う朝礼でも花粉症での辛さの話をしてしまう始末です。従業員からは「ただの花粉症でしょ」と冷ややかな視線を浴びましたが、大ちゃんにとっては、されど花粉症。今までに経験のない辛さを味わっているのです。
すぐに病院に行き薬を処方してもらったとこまでは、良かったのですが、その薬は大ちゃんの本当の悪いところには、効果はありませんでした。休日に調子も良かったので、妻を「高千穂に行こうか」と誘うと「わざわざ花粉をもらいにいってどうするの?」と断られました。薬で花粉症が治まった!と思っていた日は、雨が降り花粉の飛散はない日でした。その翌日の晴天の日だったので、妻が言うのも無理はありません。花粉症で辛い辛い言っている大ちゃんですが、散歩は続けているし、周りからの忠告にはあまり耳を貸しません。残念ながら、身内の言葉には聞く耳を持たないところは治りませんでした。大ちゃんの周りの人にとって、手のかかる大ちゃんなのでした。
さて、明日から春のお彼岸の一週間となります。ご先祖様のことを考えるいい機会です。お墓のことでお考えの際には、大ちゃんにご相談ください。2024/3/16掲載
講演会の先生
2024年3月6日
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大ちゃんがネタに困った時に無茶ぶりをされる小大ちゃん、久しぶりの登場です。ダイボ石材店は宮崎県で唯一、全国優良石材店の会(全優石)に加盟しています。全優石とは、お客様が安心してお墓の相談ができるお店づくりをしていくことや供養の大切さを広めていこうと作られた団体になります。保証書発行サービスをはじめ、金利を迎えた建墓ローンなど様々なサービスも行っています。その団体の総会が今年は静岡県であり、小大ちゃんが出席してきました。
いつもは、お世話になっている方々との久しぶりの再会も楽しみに向かう総会も今年はちょっと違う気持ちで臨むことになりました。実は今回、総会前日にセミナーを兼ね数社の講演会が行われ、その中の一人に小大ちゃんが選ばれ話をすることになっていたのです。
大ちゃんから「そんなもんばっかり作って、話す能力ないな」なんて、からかわれながら作った資料をもとに、たじたじになりながらも、どうにか無事に自社の紹介ができました。
普段、なかなかこういった経験も少ない小大ちゃんです。可愛がってくれている方から「よかったじゃん」とお褒めの言葉をもらい、無事に成功か?とひと安心していると「5人の中で1番緊張していましたね」なんていじられるなど普段の接客とはまた違い、大勢の前で分かりやすく話をするという難しさを改めて学んだいい経験を得ることができました。また業界の若手交流もあり、全国各地の同世代の方との意見交換もでき学びの多い出張となった小大ちゃんなのでした。2024/3/2掲載
ウォーキング!!
2024年2月18日
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2月の日向路はマラソンランナーが駆け抜けます。大ちゃんは毎年、往路と復路、門川工場と展示場、それぞれで真っ赤になるくらい手をたたき応援します。「テレビに映っちょったね」なんてすぐに電話をかけてくれる方もいれば、今年は「ダイボさーん!」と声をかけてくれるランナーもいて例年にも増して精が出た延岡西日本マラソンとなりました。
ただ、今年の大ちゃんはランナーを見る視点が違います。市民ランナーが走る姿を見て「足の筋肉がすごいなぁ」と筋力のほうに目がいってしまいました。実は今年の大ちゃんは、筋力アップにと散歩に燃えているのです。と、頑張る大ちゃんをアピールしましたが、ただ単に筋力不足が否めない出来事があったからなのです。実は、夜中にベッドから落ちてしまい起き上がるに、ひと苦労したのです。それを機に、最近では運動不足解消のためスマートフォンで歩数をチェックし周囲の人にその成果を自慢しながら数値化してくれるアプリに一喜一憂する大ちゃんなのです。
そんな大ちゃんに向けランナーの方の中には「ありがとう」と手を挙げてくれる方もいます。その言葉は声援をかける大ちゃんにも元気を与えてくれます。「ありがとう」という言葉は声をかけてくれた方への感謝の言葉でもあると思いますが声をかけた側も幸せにしてくれる、双方に良い言葉だと思います。仕事においても同じです。お客様に「ありがとう」と言っていただけると大ちゃんも幸せを感じ仕事冥利に尽きるというものです。これからもひとりでも多くのお客様に、この「ありがとう」を言っていただけるような仕事を続けていきたいと心から思う大ちゃんなのでした。2024/2/17掲載
続けて17年 (^^)/
2024年1月20日
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正月気分もようやく抜け、大ちゃんも仕事モードに入りました。お墓の相談やお亡くなりになった方の文字を墓誌に刻みたいなど様々のご相談をいただいています。そんな大ちゃんですが、先日ありがたいお年玉をいただきました。
外回りの営業活動は、ほとんど小大ちゃんが行うのですが、故人のお戒名を刻みたいというお客様の打ち合わせに行っていました。
帰って来るや否や「今日のお客様は大ちゃん日記をいつも楽しみにしているんだって!」とルンルン気分で伝えてくれました。実はこのお客様は数年前にお墓をきれいにするメンテナンスを行ったお客様でした。当時も大ちゃん日記を読んでいただいていたことがきっかけでお問い合わせをいただいたそうです。
大ちゃん日記もいろいろ書き続けているうちに17年が経とうとしています。「いつもこの日記を楽しみにしているよ。」「夫婦仲良しやっちゃね」と、いろんな声をかけてくれるようになりました。ありがたいお言葉は大ちゃんを元気にしてくれます。皆様の期待に応えるべく、いつもおちゃめなことをしている。というわけではないのですが、皆様に元気な姿をお届けできるようこれからもありのままの大ちゃんを書いていこうと思います。そして、今年も「ダイボ石材店に頼んでよかった」そう思っていただけるような仕事もしていきたいと思う大ちゃんなのでした。2024/1/18掲載
あけましておめでとうございます。
2024年1月7日
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あけましておめでとうございます。
今年は4年ぶりに中学校時代の同窓会がありました。会場に入ると定員さんから「喜寿の同窓会ですね!」と案内され、自分のことと思わず、部屋を探そうとしてしまうくらい、もう少し若いと勘違いしてしまっていた、おとぼけ大ちゃんから2024年は始まりました。大ちゃんは昨日から仕事始めです。
仕事始めの日は、例年大ちゃんの挨拶から始まるのですが、大ちゃんの仕事に対する考え方を話し出すとついつい長くなってしまいます。そんな大ちゃんは、今年3つの目標を立てました。
●お客様がどうしたら喜んでくれるかを考えた仕事をすること
●1日5,000歩歩くこと
●おしゃべり大ちゃんを控えめにすること
最後に挙げた目標達成が1番心配ではありますが、今年一年も皆様に元気な大ちゃんをお届けできるよう頑張ってまいります。本年もどうぞお付き合いくださいますよう、お願い申し上げます。
2024年は様々な出来事での幕開けとなりました。被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。映像を見ると自然の驚異を感じ、改めて私たちのできる準備や備えをし続けていかなければならないと感じます。ダイボ石材店ではこれからも地震のことを考えたお墓づくりを続けてまいりたいと思います。今あるお墓にも施工は可能ですので、お気軽にご相談ください。2024/1/6掲載
2023年、ありがとうございました。
2023年12月25日
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毎年のことながら、月日の流れは早いもので、2023年も残すところ一週間となりました。皆さんはどんな一年だったでしょうか? 大ちゃんはというと、通常のお墓の工事に加え年明けから『ガーデニング霊園』という今までにない墓地のリノベーション事業に携わられていただいたこともあり、何かと慌ただしい一年となりました。
お墓の工事では、新たに建てられる方やお墓のリフォームをされる方、墓守のしやすい場所へお引越しされる方など、様々なお客様のお手伝いをさせていただきました。
新たに設けられたガーデニング霊園では、お客様の供養のかたちが変わってきたなぁと実感した出来事になりました。勉強会などでは、よく言われていたのですが核家族化になり、家づくりが変わってきたように、お墓も家族単位や夫婦単位で考えられる方が多くなっているようで、時代の波を強く感じた一年となりました。
兎にも角にも、今年もたくさんのお客様の供養のお手伝いをさせていただき、またこうして、無事に一年を終えようとしていることは本当に皆様のおかげです。いつもおっちょこちょいな大ちゃんですが、来年も引き続きお付き合いいただけると幸いです。
皆様にとって良い一年を迎えられることをお祈り申し上げます。2024年もどうぞ宜しくお願い致します。2023/12/23掲載
流行り
2023年11月18日
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ダイエット番組があった翌日は、影響を受けその商品が棚に陳列されていない。ということはよくある話ですが、大ちゃんもテレビなどの影響を受けやすいタイプです。
昔、半身浴が健康に良い。と、どこかで聞いたことがあり、大ちゃんは自宅で湯船に一時間ほど浸かっていました。先日、テレビを見ていると長風呂は風呂上がりの肌の乾燥が早いので、あまりおすすめではありません。ということを言っていました。それ以降、湯船に浸かる時間を短縮し、20分にしました。体を洗うのも硬めのボディタオルでゴシゴシ洗っていたのですが、保湿のためにと泡で洗うスタイルに変更しました。美意識が高いというのか健康志向が強いというのかわかりませんが、大ちゃんには似ても似つかない、こんな一面もあるのです。いつまで続くかはさておき、「健康にはこれが良い」と言われると物は試しだと、素直にまずはその流行に乗っかる大ちゃんなのでした。
ただ、お墓づくりでは流行り腐りではなく、曲げない信念を持っています。お客様から「最近はどんな形が流行りですか?」と質問を受けることがあります。しかし、お墓は流行している形というよりも管理のしやすいお墓であり、また何よりお客様が主となりどんな形が好みで、どんな供養をしていきたいか。このことが一番大切です。だからこそ、大ちゃんはしっかりお客様の話に耳を傾け、その想いをお墓の形に変えることにこだわっているのです。
今の時代、インターネットなどでいろんな情報が溢れていて、何が正しいのかわからなくなっています。大ちゃんはこれからも経験で得た情報をしっかりと伝えていきたいと思います。2023/11/16掲載
お墓づくりの原点!!
2023年11月7日
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今回は、ちょっと真面目に仕事の話です。先日、大ちゃんはこれまでの仕事の方向性が間違ってなかったことを再確認できる出来事がありました。
ある日のこと奥様がご逝去され、お墓を考えているんだけど。と、相談に来られたお客様がいらしゃいました。お話を聞いていると、最初はお寺に預けるという考えもあったそうです。しかし、日を追うごとに妻には自分たちの手で供養できる場所に納めてあげたいという想いが強くなり、お墓のことを考えるようになったとおっしゃっていました。完成後には、凄くいい場所ができたと喜んでいただけました。
またある時には、四十九日に間に合わせてお墓づくりをしたい。というお客様からご相談をいただきました。ご提案図をお届けすると、様々な考えも芽生えてきたようで、最終的に、四十九は法要のみ行っていただき、納骨は別の日に変更をしていただいたのですが、「しっかりと考える余裕もでき、石種選びからデザインまで思い通りにできました」と、お喜びの声をいただくことができました。
以前はどちらかというと石屋さん任せにあったお墓づくりも、今は変わりました。お客様のお話を聞いていると、皆様それぞれに考え方や思い入れはあります。お墓は亡くなった故人のために建てるという考えもありますが、やはり生きている私たちが故人のことを考え、その想いが形になっている場所だと思います。お墓づくりをモノづくりとして行うのではなく、お客様のお話を聞き、その想いを形に変えることを大切にしてきてよかったと思う大ちゃんなのでした。2023/11/4掲載