一般社団法人 全優石 全国優良石材店

ダイボ石材店

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大ちゃんニュース

他力本願流家元

2020年12月14日

  •  大ちゃんは妻と高千穂へ出かけました。久しぶりのドライブに妻もルンルンです。神社へのお参りを済ませ帰宅の途についたのですが、事件はそこで待っていました。もっと紅葉を楽しもうといつもと違う道で帰ろうとした大ちゃんは道に迷ってしまったのです。地元の人に道を尋ね、事なきを得ましたが、妻を喜ばせるつもりが台無しになるところでした。
     また、先日慰労を兼ねて工場で従業員さんたちと鮎を焼いて食べました。こういうことは大ちゃんの思いつきで急遽行うことが多いのですが、皆慣れたもので準備から何から手際よく動いてくれます。そのおかげで、大ちゃんの役目は食べるだけになるのです。立て続けに人に助けられた大ちゃん。一人じゃ何もできない、他力本願な大ちゃんです。
     今年も残すところ一ヶ月あまりとなりました。「今年もいい一年じゃったね」みんなとそう言い合えるよう、従業員さんたちと力を合わせて最後まで気を抜かず頑張ります。
    2020/11/25掲載

大ちゃんの秋の味覚

2020年11月4日

  •  秋の味覚の話題を一つ二つ。
     前回、栗の大ちゃんになったおかげか(?)立て続けに栗を頂きました。焼き栗に栗ご飯、渋皮煮と大ちゃんの大好物ばかりが並びました。
     もちろん、大ちゃんは食べる専門で、妻がせっせと栗の皮をむいている間、ゴロンと横になりグーグーといびきのエールです。出来上がると妻の苦労を顧みず、我先に口に頬張ります。大ちゃんの食欲には感心します。
     いつも外回りをしている小大ちゃんも侮れません。この時期、山間部のお客様のところへ行った折にむかごを持って帰ってきます。どうやら、帰りの道中に傘を広げ、むかご採りをしているようです。(何をしているのやら・・・)親子して季節の旬な食材にかけるこの情熱は見習いたいものです。 
     今年はコロナウィルスの影響もあり遠出ができなかったので、妻を労い(たまには温泉でも行こうかな・・・)と思う大ちゃんですが、(また、いつもの口ばっかり・・・)と妻はあまり期待はしていない様子です。
     2020/10/20(火)掲載

大ちゃんの「〇〇の秋」

2020年11月2日

  •  台風が過ぎ、一気に秋の深まりを感じるようになりました。例年この時期は運動会(お弁当)を楽しみにする大ちゃんですが、今年は人数制限もあって参加できないので寂しい秋です。
     そんな中、先日健康診断に行ってきました。実は普段から少し体重を気にしている大ちゃんですが、今年はコロナ禍もありやや増量中です。そこで数日前から食事の量を減らすなど、無駄な抵抗をしました。まるで思春期の子供みたいです。結果は問題なしだったので、終わった途端その晩には普段通りの食生活に戻るのが大ちゃんらしいところです。
     サッカーを始めたばかりの孫の試合を見に行けば、鮎かけの様子が気になり、時間を見つけては隣の河原へと足が向く始末。体重を気にしつつも、食べ物に関しては欲を抑えられず、やっぱり今年も「食欲の秋」という言葉がよく似合う大ちゃんなのでした。
     2020/10/6(火)掲載

大ちゃんダイボのお墓に遭遇する。

2020年10月23日

  •  先月、墓誌への文字彫刻のご相談でお客様が来られました。話を伺うと、なんと大ちゃんの父が携わったお墓で、建主様の息子さんでした。
     点検も兼ね現地を見ると、建てられたのは40年前で父の癖がしっかり残っている立派な御影石のお墓でした。ただ、土台のコンクリートが劣化して傾き等もあったので、工場での磨き直しや納骨堂を新たに作るリフォームもすることになりました。完成後には、「こんなピカピカになると思わなかった!他界した母も気持ちのいい場所に入れると喜んでいるはずよね。」と嬉しいお言葉をたくさん頂きました。
     最近は今あるお墓を最大限に生かし、納骨堂や外柵などのリフォームを行うお客様が増えています。新たに一から作るより色々と工夫が必要ですが、なにより大切に守ってこられたお墓にはその家の物語や想いがたくさん詰まっています。大ちゃんはその想いを残しつつ、次の世代が墓守りをしやすいようなお墓づくりのお手伝いを心掛けています。
    2020/9/8(火)掲載

アマビエ様 参上

2020年9月4日

  •  新型コロナウィルスの影響を受け、少し寂しいお盆となった方も多いかと思いますが、大ちゃんもその一人です。

     例年と比べるとお盆前の忙しさも控え気味でした。毎年大阪から帰省する孫たちも今年は見送りました。特別な夏と言われますが、人と会う機会が減った大ちゃんにとって、いろんな人と会うことがエネルギーの源となっているのだとしみじみと感じた夏となりました。

     そんな大ちゃんですが、一日でも早くコロナウィルスが終息し、これまでの日常を取り戻せるよう『アマビエ様』の石像を安賀多4丁目のバス停前にある延岡本店入り口前に設置しました。ご存じの方も多いかと思いますが、江戸時代に出現し、皆が疫病退散を祈願し、心の支えにしてきた妖怪です。大ちゃんもいつも出勤前には願いを込めて大きな手で撫でています。皆様も近くにお越しの際は、ぜひ撫でてみてください。

     ダイボ石材店ではアルコール除菌や室内換気など、感染予防対策をしっかり取っているのですが、来店や訪問に不安な方もいらっしゃると思います。そこで、電話やメール、郵送でのやり取りに加えLINEやZOOMなどSNSでのご相談も可能です。ご利用の際はお気軽にご相談ください。

     2020/8/19(水)掲載

大切な宝物

2020年9月4日

  •  先日、宮崎市の方からホームページを介してご相談をいただきました。お父様が他界され、お墓を考えられているお客様でした。早速訪問し、打ち合わせをさせていただいたところ、パンフレットなどでは伝わりにくい実物の大きさや色合いなどを見てみたいと展示場にもご来店をいただきました。
     お話を伺うと、生前にいろんな親孝行を考えていた矢先の訃報だったとのこと。せめてもの親孝行という気持ちを込めてお墓づくりをしたい、と涙で声をつまらせながら話してくださいました。

     お墓は故人を思い出すような場所にしてもらいたいと考える大ちゃんにとって、大切にしたい宝物のような言葉でした。

     さて、明日から4連休です。門川展示場は休まず営業しています。小大ちゃんたちが暇そうにしているかもしれないので、ぜひ遊びに来てください。

     2020/7/22(水)掲載

夏越の大祓

2020年7月28日

  • 2020年も半年が過ぎました。その節目となる6月30日、大ちゃんは春日神社にいました。大晦日と同じ意味を持つ神事「夏越の大祓」です。神事を終えると数名が一組となり、八の字に一周半まわって参拝をする茅の輪くぐりを行うその時、事件(?)は起きました。
     皆さんが前を譲る中、大ちゃんが先陣を切って自信たっぷりの表情で歩き出すまでは良かったのですが、二週目を回ろうとしてしまったのです。笑いながらも、素直に「わからんなった」と救いを求めると、後ろの方がすぐに教えてくれたので事なきを得ることができました(ホッ・・小大ちゃん心の声)。

     大ちゃんも知らないことがたくさんあって、いつもいろんな人に助けられています。『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』という言葉があるように、恥ずかしがらずに素直に聞くことも大切です。そして、「餅は餅屋」お墓のことはすぐに明確なアドバイスができるよう知恵袋をいっぱいにすることが大切だと、小大ちゃん共々肝に命じた大ちゃんなのでした。

     さて、7月に突入です。門川展示場のオープンも15年前の7月で、創業者である大ちゃんのお父さんの命日も7月という大ちゃんにとって特別な思いのある月です。梅雨明けが待ち遠しい毎日ですが、織姫を待つ彦星のように、一人でも多くのお客様とのいいご縁を大ちゃんはじっと待っています。

     2020/7/7(火)掲載

大ちゃんスタイル

2020年7月22日

  •  四季折々の花が咲く門川展示場では、30基ほどのお墓が展示され、価格表示もしてあるのでまずは自由に見ていただいています。展示してあるお墓は、ほんの一部です。ゆっくり見てもらった後は、お話をお聞きして大きさや形、ご予算等、お客様おひとりおひとりに合わせた世界に一つだけのお墓づくりのお手伝いをさせていただく。それがダイボ石材のスタイルです。
     そんな展示場にはいろんなお客様が来店されます。大ちゃんの長話に付き合ってくれる方もいれば、ひと通り見て展示場を後にされる方など様々です。
     先日のお客様は、(親戚と同じお墓でいい)という気持ちで来店されましたが、お話をしているとイメージも変わり、ガラリと違うお墓になりました。完成後には「何か良い!!」とすごく喜んでいただけました。その『何か』は、お客様の故人を想う気持ちであったり、もしかすると大ちゃんがふりかけた魔法の粉なのかもしれません。大ちゃんはその『何か』を常に考えています。
     
     梅雨が明けるとすぐにお盆の時期を迎えます。お盆に向けてお墓のことを考えてみませんか?お墓の完成までは一ヶ月半から二ヶ月ほど時間を設けています。新たにお墓をつくるだけでなく、納骨堂などのリフォームなども承っていますので、お気軽にご相談ください。
    2020/6/10掲載

大ちゃんの自粛GW

2020年6月24日

  •  今年のGW、大ちゃんは展示場へ花の手入れに行くくらいで外出を控え、ほとんどをマスク姿で過ごしました。妻が夜なべして作った熊の絵柄やアニメのキャラクターの思わず笑ってしまいそうなお手製マスクです。
     小大ちゃんに「ホントにそのマスクでいくと?」といじられながらも、お客様のお宅へ訪問する際にも着けていきました。商談も順調にいき、お客様からもクスッと笑ってもらうことができました。妻が作った小道具は大ちゃんのお助けアイテムとなりました。
     妻は気分が乗ってきたようで、時間を見つけてはマスク作りです。孫たちへの贈り物かと思いきや、ほとんどが大ちゃん仕様の大きさです。次は何の絵柄のものができるか楽しみもありますが、この状況が一日でも早く終息し、マスクを着けなくても過ごせる日常に戻って欲しいと願う大ちゃんです。
     
     ダイボ石材店では、皆様に安心してご来店いただけるよう、空気の入れ替えをしたり手元除菌スプレーなどの準備もしています。移動が困難な方には訪問で対応させていただきたいと思いますので、お気軽にお問合せください。
    2020/5/7(水)掲載

大ちゃん嬉しい出来事②

2020年4月23日

  •  前回に引き続き、大ちゃんにまたまた嬉しいことがありました。
     お墓の取り壊し、いわゆる「墓じまい」を取りやめてお墓を建て替えられるお客様がいらっしゃったのです。当初「息子に迷惑をかけたくないから」との理由で墓じまいを検討されていましたが、まだ息子さんには相談していなかったようです。
     実際に息子さんと話をしてみると、母のようにはできないかもしれないけど、お墓参りをする姿、ご先祖様を大切にする姿を子供たちにも見せ、命の大切さを教えたいという考えをお持ちでした。その想いから、お参りのしやすい場所へ立て直すことになったのです。お墓は大切な故人へ日々の出来事を報告したり、家族の絆を繋ぐ場所と考える大ちゃんにとって、改めて自分自身の考え方が再確認できる嬉しい出来事になりました。
     日々の仕事や家事、育児に追われていると供養ごとは後回しになりがちですが、誰しも心の中には故人を大切に想う気持ちを持っているはずです。大ちゃんはそういう想いを大切にしたいと考えています。おしゃべり大ちゃんはマスクで封印し今が花満開の展示場でお待ちしています。いつでも話をお聞かせください。
    2020年4月22日(水)掲載